全校児童作文集『磯路の子』間もなく創刊すごい本ができます お楽しみに! 以下、「はじめに」より ※※※※※※※※ 記憶は消えても、記録は残る 全校児童作文集の磯路の子』ができあがりました。 2020年は、東京オリンピックの年。日本中が、世界中が、スポーツの祭典で盛り上がっていたはずの年でした。 しかし、2月末の突然の休校宣言。5年生は、卒業式に参列することなく、6年生になりました。しかも、緊急事態宣言が発出され、始業式もないまま、最高学年を迎えました。また、1年生は、待ちに待った入学式も直前で中止・延期となり、小学校生活が始まるのは5月の終わりからという前代未聞の新年度のスタートとなりました。 分散登校・分割給食から通常授業が始まり、夏休みが短くなったり、運動会がなくなったり、秋に林間学習に出かけたり、様々な制約があるなかでも、子どもたちの学びは続けられました。 そんな想定外・未曾有の1年。コロナ禍の子どもたちの日常がこの1冊に綴られています。 何年もたって大人になって、「○年生の時、コロナで大変やったなあ」とふり返る時がくるでしょう。記憶はやがて消えていきますが、記録があれば、その記憶はよみがえります。折りにふれ、ご家族で読み返し、一生の財産として持ち続けてほしいと願います。 これからも、自分の気持ちを言葉で伝えられる子、自分の考えを言葉にして表現できる子の育成をめざして、言語活動の充実を図ってまいります。 最後に、はじめて児童全員の作文集を創るにあたって、研究主任を筆頭に、磯路小学校の先生方・教職員仲間の奮闘努力に敬意を表し、感謝の思いを添えたいと思います。 令和3年3月吉日 大阪市立磯路小学校 校長 糸井 利則 学校の階段(怪談)最後の児童集会 3月4日(木)今までで一番人気のあった 内緒おに 鬼は誰かわからないけど タッチされたら場外(トラックの外)へ 一回目は3年1組 二回目は先生 三回目は、というふうに 快晴青空のもと 子どもたちの元気な声が運動場いっぱいに広がりました 地区別児童会 班旗の引き渡し式6年生から新6年生に引き継がれます 浅井さんとヴィヴィッド(盲導犬)も 集団下校のお見送りに来てくださいました 玄関掲示 2月→3月去る3月を追いかけて |