2/25 全校集会ひとつは、インフルエンザについてです。 三国中学校では1月末から2月にかけてインフルエンザA型に罹った生徒が多くいました。今年のインフルエンザは、A型は2種類、B型が1種類流行しています。二度インフルエンザに罹る人もいるので、油断しないようにとのことです。 もうひとつは、スマホ老眼についてです。 目で遠くの人を見て、すぐに近くの人を見てもボヤケズニはっきり見えるかと思います。でもカメラで人物を撮影すると、遠くの人物にピントを合わしてから、レンズを近くの人物に向けると顔などがボヤケテ見えます。そのため、カメラがピントを調整してはっきり見えるようにしてくれます。 カメラのピント調整は機械が行いますが、人間の目のピントの調整は目の筋肉で行っています。でもその目の筋肉も年齢とともに衰えてきます。遠くは見えても、近くが見えにくくなるのが老眼です。近くを見るための筋肉が弱まりピント調整がうまくできなくなるからです。 でも、スマホ老眼は加齢による老眼ではありません。小学生や中学生など若い人は、目の筋肉がまだ十分に発達していない状態です。その時にスマホやゲームなどで近くを何時間も見続けると、目の筋肉が疲れて凝り固まって、目のピント調整がうまくできなくなります。これがスマホ老眼です。スマホなどを長時間、長期間使用続けることで、目の筋肉が固まって回復しない危険性もあります。 スマホやゲームなどの使用については、1日に使用する時間を決める。1時間使えば10分休憩する。などスマホ老眼にならないように、家族の方と相談して使用してください。 |