2月の最後の週に、社会科の学習「うつりかわる道具とくらし」で知った七輪を実際に使って、おもちを焼きました。子どもたちは使ってみることで、昔の人々の苦労に気付くことができました。「全然火がつかへんやん。」、「家では電子レンジで焼くからすぐやのに、時間がかかるなぁ...」などと口々につぶやきながら、焼けるおもちの様子をじーっと見つめていました。すると...家ではあまり感じないのでしょうか。「焼けた!いいにおいがしてきた!」、「あ!ふくらんだ!!」、「黄色くなったで!」と嬉しそうな声がしてきました。食べられることを伝えると、大喜びで「このおもちは自分のだ!」と、お皿にとって「おいしい!おいしい!」と食べることができました(*^^*)終わった後も、「七輪でがんばって焼いたから、いつもよりおいしかった。」、「七輪で焼いたおもちを家族に食べてもらいたい。」などの感想が出て、とてもいい体験になったと思います。