☆防災訓練☆
先週、22日(土)に防災訓練を行いました。今回は地域の方々にご協力頂き、これまでにない取り組みとなりました。
学校のない夜や休日に被災したときのことを想定し、3〜6年生は地域の公園等の避難場所に集まりました。初めての取り組みだったのですが、大きなトラブルなく 集まることができました。 講堂では、市役所の危機管理室の方に来ていただいて、全学年で防災学習会を行いました。過去の震災の映像も見せていただき、強烈な揺れによって、家具がいとも簡単に倒れる恐ろしさを子どもたちは実感できました。 その後、低・中・高学年に分かれて体験活動をしました。 低・中学年は身の回りのものを使って簡易担架をつくる体験をしました。急造の担架でも、1・2年生数人が協力すれば大人一人を持ちあげることができました。 また、バケツリレーも体験しました。水道が近くになかったり、断水してしまったりしたときのために、大人数で効率良く水を運ぶ練習になりました。 高学年は、野中地域に5つ指定されている「津波避難ビル」を巡りました。「このビルもそうなん!?」と驚きながら、いざというときに逃げ込んで良いビルを確認できました。 初の試みでしたが、無事に予定した内容を終えることができました。ご協力頂きました地域の皆様、本当にありがとうございました。 ちょうど先週の金曜日にも鳥取で地震がありました。「災害はいつやってくるか分からない」という意識を常に持って、日頃から防災について考えていきたいと思います。 ☆栄養教育☆
学校では各学期に1回ずつ、他校から栄養士の先生を講師としてお招きして栄養教育を行っています。先週は、1年生と6年生で栄養教育を行いました。
写真は、6年生の教室での様子です。今回は、「噛むことの大切さ」についてのお話でした。 「現代を生きる私たちは、無意識のうちに“噛みやすいもの”を選んでいないか」という問いかけから始まり、噛むことでどんな良いことがあるかを「ひみこのはがいぜ(卑弥呼の歯がいいぜ)」の語呂合わせで説明してくださいました。 「食育」という言葉が当たり前のように使われるこの頃です。1日3回きちんと食事を採り続ければ、たった1年間で1000回以上「食べる」ことになります。1回1回の食事を大切にして、自分の健康について考える機会にしてほしいです。 ☆視力検査☆
早いもので、あっという間に10月になりました。今週から来週にかけて、視力検査が行われています。
1学期にもあった視力検査ですが、「B」以下の検診結果が出たにも関わらず、まだ眼科を受診していない児童がたくさんいるようです。少し悪くなってきている人は、なるべくそれ以上の視力の低下を防ぐべく、必ず眼科を受診してほしいです。 今回の足立先生からのお話では、「なぜ目は2つあるのに、物は2つに見えないのか」という、当たり前のようで意外と答えるのが難しいそんな話題から、目の“フシギ”に迫っていきました。 両手で枠をつくるようにして一つの対象物を囲んだ後、片目ずつつぶっていくことでいわゆる“利き目”が分かるというのも、子ども達にとっては新鮮だったようです。 目は「カメラとしての役割」を担っていて、その情報が脳に伝達されることで脳が物を認識します。レンズ調節の機能が弱まると正しい情報が脳に伝わらず、脳が活発に働かなくなります。情報を正しく脳に伝えられなくなります。 一生付き合っていく自分の体です。大切にしていきましょう。 ☆みんな、がんばった運動会その6☆
6年生「融合」
得点発表、優勝旗授与の様子です。 ☆みんな、がんばった運動会その5☆
2年生「にんじゃ しゅぎょうだ!にんにんにん」
6年生「融合」の様子です。 |
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