12/7 全校朝会
理解してから 理解してもらう
自分の気持ちをわかってほしい。自分の言い分をきちんと聞いてほしい。誰でもそんなふうに思いますよね。特にトラブルになったり、困ってしまったときはなおのことです。 誰でもそう思うのなら、相手の気持ちをいつわかればいいのでしょう。 自分のことを知ってもらいたい人同士が話し合いをしたときに、自分の方を先にわかってほしいと互いにゆずらなければ、話し合いは前に進まないですね。 校長先生がずっと心掛けていることは、『理解してから、理解してもらう(相手をわかってから、自分をわかってもらう)』ということです。 相手のことをきちんと理解しようとすることが、自分のことを理解してもらうことにつながるということです。 理解するためには、次のことをするのです。 ・相手の話を最後まで、丁寧に、ゆっくりと聞くこと ・聞いた話をもとに、相手がどんな状況になっているのか、考えてみること ・相手はどんな気持ちになのだろうと、想像力をふくらませて深く考えること 考えたことをもとにまたじっくり話せば、どんどん相手の気持ちに近づいていけます。相手の気持ちに近づいていければ、相手も自分の気持ちをわかろうとしてくれるます。時間がかかる時もありますが、丁寧に、時間をかけて、じっくりと話を聞いて、理解していくのです。 みんながそんなふうに考えることできれば、西三国小学校のみんなが、お互いの気持ちをきちんと分かりあえるようになると思います。 理解してから、理解してもらう。みんなの気持ちの中に大切に持っていてほしい言葉です。 ソフトボール投げ
みなさん こんにちは
今週、全学年でソフトボール投げの計測を行っています。 今日は4年生が計測しているところを見ていましたが、みんな力いっぱい投げていました。 11/30 全校朝会
今週の金曜日、12月4日から人権週間です。
今から70年以上前に世界人権宣言が採択された日を『人権デー』として、その前の1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」としています。 世界人権宣言では『人はみな、生まれながらに自由。そして、この宣言は「自由」と「尊厳」を「平等」に守っていく』ということが示しています。 谷川俊太郎さんとアムネスティ日本が、すべての条文をわかりやすい日本語にしているのでその中の1つを紹介します。 第1条 みんな仲間だ わたしたちはみな、生まれながらにして自由です。ひとりひとりがかけがえのない人間であり、その値打ちも同じです。だからたがいによく考え、助けあわねばなりません。 さて、勉強や運動でどれくらいできたかなどを、つい周りの人と比べてしまうことがあるかもしれませんね。 「ひとりひとりがかけがえのないもので、値打ちも、同じ」なら、比べるのじゃなくて、それぞれの「ちがい」「良さ」を見つけて、「ほめあったり」「認め合ったり」することが大切ですよね。 今週は作品展です。西三国小学校のお友達の作品をたくさん見ます。第1条の考え方をいかして鑑賞をしましょう。 そして、どの作品にもある素晴らしさに気づき、それぞれの作品の「自分とのちがい」を自分に生かそうとする気持ちで見てくださいね。 小中交流会
みなさん こんにちは
今日は、三国中学校生徒会役員のみなさんと、新高小学校、三国小学校、西三国小学校の6年生が交流会を行いました。 今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のためオンライン上で行われました。 オンライン上での交流会は初めての取り組みでしたが、スムーズにできました。 各学校からのあいさつや小学生からの質問などを通して、それぞれの学校への親近感が増したと思います。 三国中学校生徒会役員のみなさん。各小学校6年生のみなさん。お疲れさまでした。 6年 出前授業
みなさん こんにちは
今日は三国中学校の先生方が、6年生に出前授業をしてくださいました。 それぞれの教室で理科、社会、数学の授業をしてくださいました。 6年生のみんなは、中学校の先生ならではの授業を楽しく受けていました。 |