6年生全員、けがもなく体調を崩すことなく、無事に大阪に帰ってきました。
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去年の自然体験学習のことを思い出しながら、今回の修学旅行のみんなの活動を見ていました。
鳥羽水族館では、男女仲良くグループで楽しそうに館内を「歩いて」いましたね。
宿舎の館内では、ちょっと声が大きくなったこともあったけど、きっちりオンオフができていました。時間を気にしながら、しおりを見ながら遅れることなく活動を進めることができましたね。
食事の時も、落ち着いていました。(ガツガツしていませんでしたね。)
釣りの後の昼食の場所の浜には、漂流ごみがたくさん流されており、誰かに言われたわけでもないのに、ごみを集め始め、それも分別までしていました。きえちゃん曰く、「遊民クラブで11年になるけど、ごみ拾いをした子どもたちって7,8年前に1回あっただけやわ。」
自分のことしか考えないことが多かったみなさんが、友だちのこと、周りのこと、環境のことを考えられるようになりましたね。友達同士で声を掛け合うこともできていました。この1年間の成長がうれしくて涙がでそうです。
ある子がバスの中で言ってました。「修学旅行が終わったら、作品展かぁ。それが終わったら何?えっ、あと5か月で卒業?」
そうです。もう半分過ぎています。今回の修学旅行でできたことを、学校内で生かしてください。下級生のあこがれとなる最高学年になってください。
でも、まだまだ課題はあります。(それは、おいおい・・・)自信が過信にならないように、気を引き締めてね。今後も期待していますよ。