6年生 火おこし体験
先日、遠足でお邪魔した弥生文化博物館から、今日は火おこし体験の出前授業を行っていただきました。
実物大の銅鐸の音を聞いた後は、弥生時代に行われていた火おこしをみんなで体験しました。 ただ、手でこするのではなく、ひもを巻き付け大きく動かして木の棒をまわし、摩擦の力で火をつけます。できた火種を火のつきやすい麻袋にいれて、振り回すことで火を大きくします。 理科の実験で行った、火を大きくする実験ともつながり、弥生時代の人たちも様々な工夫をしながら、生活していたことを学びました。 また、脱穀の体験もおこないました。もみ殻と米を効率よくわけるために、風の力を使うなど、昔の人々の知恵を知りました。 2015☆弁天フレンズ 始動!
5月11日(月)…各教室で、新しい弁天フレンズ班(学年たてわり班)が結成されました。今年度、共に活動する仲間が集まり、自己紹介をしたり室内ゲームをしたりしました。学校に慣れ始めた1年生も嬉しそうでした。
5月14日(木)…今日の児童集会から弁天フレンズ班で集合です。6年生は1年生を教室まで迎えに行き、一緒に手をつないで講堂に入ってきました。そして、みんなで集会委員会が考えた「まちがいさがしクイズ」にチャレンジしました。1年生も活発にクイズに答え、楽しんでいました。 校庭に白い花ウツギの仲間で、梅花ウツギ(八重咲き)です。五月梅(サツキバイ)とも言われます。アジサイ科の植物です。ウツギは別名 卯の花。そうです、あの『夏は来ぬ』の歌に出てくる卯の花です。『卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて 忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ』です。 6年生が植えたジャガイモが葉をいっぱい茂らせています。土の中はどうなっているのでしょうか?ジャガイモはできているのかな。大きなジャガイモに育ってほしいですね。 スイレンの花水の中でつぼみができ、水上に出てきて花を開かせます。 スイレンは日中に花を開き、夜には閉じるそうです。未の刻(午後2時ごろ)に咲くので未草(ヒツジグサ)ともいうそうです。ハスとは違う植物です。 フランスの印象派の画家クロード・モネがスイレンをモチーフにした作品を数多く残しています。 夕方になると開いていた花が閉じていました。生き物って不思議ですね。 夏がやってきました校庭の植物も夏へと変わり始めています。 玄関の植え込みのアジサイはつぼみをつけています。 ミカンの花が咲き、よい香りを漂わせています。 学習園のアサガオが双葉を出し始めました。小さなアサガオの芽の成長が楽しみですね。 新しい環境に慣れたころです。自分のよさを発揮して、アサガオの芽のように伸びていってほしいです。 |