小耳にはさんだ優しい一言先日、管理作業員さんが、 体育館の扉を塗装している時、6年生の児童がかけてくれた一言が本当に嬉しかったと教えてくれました。 作業中はペンキの強い臭いがあたり一面に漂い、そこへ体育館での授業をおえた6年生、横を通るなり「くっさぁ〜!!」。 でも、「あっ、ごめんなぁ」と声をかける間もなく、 「せっかく、塗ってくれてんのに、そんなこと言うなや!!」とそばにいた児童が一喝。この一言が本当に嬉しかったそうです。 行っている作業を、こういう風に見てくれたのは初めて、 「せんせぇ、この豊里の子らはやさしいなぁ」 と満面の笑顔で教えてくれました。 ちょっと心が温かくなるお話しでした。 (学校長) |