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ネットのし過ぎで成績低下?

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26日の新聞記事から、

昨日、平成25年度「全国学力・学習状況調査」検証シートを掲載いたしましたが、それに関する興味深いデータが文部科学省から発表されていました。

それは、児童質問紙項目にある「インターネットをする時間(携帯・スマートフォンを含む)」と成績との関連です。

一日の使用時間を1時間ごとにきって回答するのですが、
「1時間より少ない」と答えた児童の問題正答率が約80%で最っとも高く、「4時間より多い」と答えた児童の問題正答率が約68%と最も低い結果でした。(算数A)

ちなみに、本校の児童は、
「1時間より少ない」と答えた児童は約44%で全国平均より低いものの、「4時間より多い」と答えた児童は約6%、「3〜4時間」と答えた児童も約7%と全国平均のともに約2倍でした。

平日、一日に平均3時間…4時間…が6年生全体の13%!!!!


世界につながるインターネットを上手に活用することは絶対に必要な時代です。
しかし、問われるのはその活用方法(どんな目的で使うか)や活用時間。特に、ゲームやメール、サイトの閲覧など娯楽ばかりだとすると、一定の制限が必要かもしれません。
ぜひ一度、ご家庭でも話し合ってみてはいかがですか。    (学校長)


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