はるかのひまわり2 〜防災研修を受講して〜日々の飼育は学校に任されているので、児童が自由に世話をすることができます。また、飼育のネックになっている、夏休みなどの長期休業中は引き取ってくれますし、弱ったり、死んでしまった場合はすぐに交換してくれ、処理もしてくれます。 保護者の皆さんなら、このレンタルを利用したいと思いますか。 以前に勤務していた学校で同様の提案がありました。 生き物を飼うということは、その「命を預かる」ということです。 人に飼われている生き物は、 自由に行動している野生動物とは違い、行動できるスペースも限られています。エサも自由に選べるのではなく、人が与えたものしか食べることができません。 だからこそ、飼い主が責任のある飼い方をするのは当たり前のことです。 「生」と「死」のすべてに責任を持つということが「命を預かる」ということで、それができないのなら、飼育する必要がないと答えました。 堀内正美氏の講演を聞いて、ふとそんなことを思い出しました。 (学校長) |
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