５年生は須磨水族園に遠足に行ってきました。

心配した天候の崩れもなく晴天、少し動けば汗ばむ暑さです。それに加え５０団体３７００人を超す来園者で超満員の園内です。

午前中、子ども達はグループごとの見学に別れていきました。
須磨の水族園は海遊館と違って広大な敷地に点在する展示施設。
目玉は何といっても《イルカショー》躍動感のあるイルカのパフォーマンスに子ども達は大喜び、水しぶきを浴びながら大きな大きな歓声を上げていました。

午後からは須磨海岸。須磨公園でお弁当を食べ、水の冷たさが気持ちいい砂浜で、時間いっぱいまで水遊びを楽しみました。　　　　　（５年）

３年生は海遊館に遠足に行ってきました。

一番人気はやっぱり大水槽を悠々と泳ぐジンベイザメ。回遊してくるたびに大喜び、大きな歓声を上げていました。
しかし、今は遠足シーズン真っ只中。館内はたくさんの団体で超満員。もう少しゆっくり見学させてあげたかったですね。

午後は日本で一番低い山「天保山」登山です。
標高わずか４.５３ｍながら、頂上には立派に、山頂の証《二等三角点》が。
こんな山があるのだと初めて知った児童も多かったようです。（３年）

本校の創立１３０周年を記念して、本校の南側裏庭に、地域の方々に作っていただいた「ビオトープ」が少しきれいになりました。

自然を学ぶことができるせっかくの教育学習施設ですが、長年にわたり雑草が生い茂り放置されたままでした。原因は、池底の水抜け。コンクリート仕様ではなく、厚手のビニールシート敷きのため、児童の傘で突いたり、棒を差すようなイタズラで何箇所にも大きな亀裂。水を留めることができずに完全に荒れ果てていました。

しかし、この夏の間に、管理作業員さんや教職員が協力して、汗だくになりながらも一斉に草刈り・泥上げ。ようやく池底が見えるまでの状態になりました。

ここまでは順調なのですが、ここで大きな問題が…
学校予算ほどその運用に厳しい制限がかかっているものはありません。限られた予算の中で、どうすれば補修修繕し、本来の水を湛える美しいビオトープを復元することができるか、鋭意検討中です。
何とか今年度中に元の状態に戻すことができればいいのですが、また改めてお知らせいたします。 (学校長）

１０月６日の日曜日、たくさんの地域の方々をお招きし、豊里地域敬老大会が開催されました。その中で、本校の児童会代表がお祝いに作ったうちわを手渡すとともに、「見守り活動」などにお礼のことばをの述べました。

この場をお借りし、改めてお礼申しあげます。
平素は見守り隊活動をはじめ、子ども達の安心安全にご尽力いただき本当にありがとうございます。皆様の暖かい日々の取り組みのおかげさまで子ども達は大きな事故や事件にあうことなく、明るく元気に小学校生活を謳歌しています。

地域の未来を背負う子ども達はよく《地域の宝》と表されます。
だとすれば、この豊里の長い歴史を刻んでこられた地域のお年寄りの人達は《地域の財産》です。

いつまでもお元気で、子ども達の成長を、私達を、この豊里の地域を見守り続けていただきたいと切に願います。（学校長）

今年４月に発足した豊里小学校ドジボールクラブ「豊里スパークキッズ」が、昨日の大会で見事準優勝に輝きました。小さな大会とはいえ、初めて賞状をもらったことは、チームのメンバーにとって大きな自信と励みになったと思います。今日の朝会で学校長より紹介され、大きな拍手を受けていました。（教務）