和楽器の音色に触れる宮城道雄作曲「春の海」 筝(和琴)と尺八のうねるような音楽に 聞き惚れます。 「桜の花びらが舞い散っているよう」 「波の音が聞こえてきました」 見送った後も、さようならが続きました…花道の中を、手を振りながら歩いていきます。 「ありがとう」「がんばってね」 6年生が校舎の中へ消えて行っても、 「さようなら」の声が止みませんでした。 ありがとうを伝えたい!後、7日しか一緒にいられません。 名残惜しい日々です。 面と向かって、「ありがとう」と伝えたい。 「中学校へ行っても、がんばってください」 未来に向かう眼差し6年生、講堂の舞台に立って。 遠くを見つめる。 未来を見つめる。 静寂の中に、凛とした声が響きます。 夢の世界へ 〜ハッピータイム〜慌ただしい中の、ほんのひと時。 夢の世界へと誘う落ち着いた声。 読み聞かせ、最終日。 物語の世界が広がっていきます。 |
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