アオギリが芽吹きました一昨年度、折れてしまって枯れたかに見え、昨年度復活したアオギリです。今年もまた、無事に芽吹きました。 踏まれたり、周囲の草の勢いに負けてしまったりしないよう、今回アオギリのコーナーを作りました。草を抜き、柵で囲み、バークを敷き詰めると、築山の一角がなんだか神聖な雰囲気になりました。 ぜひえの森で、アオギリと、アオギリに込められたメッセージをご覧いただきたいと思います。 タネがいっぱい栽培委員会の児童が、自分たちでつくったわすれな草の花壇を、毎日大事に世話しています。 4月22日の学校日記で紹介した写真と見比べてみてください。 ずいぶん丈高く育ちました。 よく見ると、小さなタネがいっぱいできています。 来年も、再来年も、わすれな草の命がつながり、榎本の子どもたちと陸前高田の子どもたちとの絆も、きっとつながっていくことと思います。 カマキリのたまご3年生の昆虫大好き少年が、朝一番にやってきて尋ねました。 「ひいおばあちゃんのところで見つけた」とのことです。 「飼育箱に入れっぱなしにして、夜の間に孵化すると大変なことになるから」と、昆虫大好き少年ならではの発言です。 昼休みのえの森開放のときに、そっと、たまごをおきました。 さてさて・・・・ えの森でカマキリと出会えるといいですね。孵化の瞬間に立ち会えたら、素敵でしょうね。楽しみです。 チョウのレストラン
えの森では今、いろいろな種類のチョウがひらひらと飛んでいます。
えの森には、チョウがたくさんやって来るように、チョウの大好きな植物も植えています。今は、ユズ、キンカン、ミカンの木に、幼虫やサナギがいっぱいです。葉っぱもムシャムシャ食べられていて、チョウのレストランのようです。実がなるのを楽しむのは、とりあえず二の次です。 チョウになるまで、種類ごとに飼育ケースに入れ観察している学級もあります。えの森に放す日が、楽しみですね。 久しぶりのえの森開放きちんと数えていれば「えの小ギネス」に登録できたのでは?と思うほど、たくさんの子どもたちがやってきました。何人かの先生たちも来ています。 いろんな木の実を拾ってきて「これは何?」。あげはの幼虫の入った飼育かごをさげてきて「ミカンの木はどこ?」。えの森マップを見ながら「ドングリの木ってどれ?」。質問の嵐です。ひとつひとつ答えていると、あっという間に昼休みは終わりです。また明日・・・。 1枚目の写真は、池を取り囲む子どもたちです。 何が見えたのでしょうか?次の記事で紹介します。 |