キクイモキク科ヒマワリ属の多年草で、9〜10月に黄色い花を咲かせ、1.5〜3mの高さに育つと書いてあります。なんと、根の先にイモができ、漬物やテンプラ、煮物にできるとも書かれています。 どこからどんなふうにえの森へやってきて、こんなにきれいな花を咲かせたのでしょうか?草刈りのときに、すべて引き抜いてしまわなくてよかったです。また来年も、咲いてほしいですね。 雨上りの花々田んぼでは、出穂の始まった榎本米に、イネの花が咲いています。 一昨年苗をいただいてから、タネをとって育てている「溥傑(ふけつ)の朝顔」も、思い出したかのように咲いています。 プランターのすみっこでは、ワスレナグサも、「私を忘れないでね」とささやいているかのように咲いています。 雨上りの花々は、ひときわさわやかで、鮮やかな彩りです。 昼休みの えの森
2学期最初のえの森開放を行いました。
すでに昨日から、「先生、明日はえの森開放してくださいね!」とお願いされていました。「今から、えのもとの森を開放します」と放送したとたん、たくさんの子どもたちがえの森へ走り出していきました。 池の周りでニッポンバラタナゴにえさをやる子、アスレチックで遊ぶ子、虫を追いかける子、など、思い思いに久しぶりのえの森を満喫しています。 3枚目の写真は、夏休み中の草刈りのときに、見たことがない葉っぱの形の草だったので、抜かずに残しておいたものです。2メートルくらいの高さになり、ひまわり色の花を咲かせています。名前を調べてみたいと思います。 すてきな自由研究箕面で採集したそうです。 クマゼミとミンミンゼミが、形も模様もまったく違うことがよくわかります。低学年の子も見られるようにと、職員室の前に飾ってくれました。 低学年の子どもたちのみならず、「すごい!」「きれい!」「え?これ ホンモノの虫?」などなど、多くの子どもたち(大人も)が足を止め、素敵な自由研究に見入っています。 今日の えの森夏の花、スイレンが咲く近くで、ムラサキシキブが秋らしい色づきを見せはじめています。朝夕のえの森には、すずしい風が吹きわたり、秋がそこまで来ていることを感じさせてくれます。 |