えのもり文庫 模様替え1年生がつくってくれた、アジサイとカタツムリ、カラフルでとっても楽しそうです。 この場所には主に低学年向きの、理科室のえのもり文庫には主に高学年向きの、自然科学に関する本を集めています。もっと本が増やせればいいのですが・・・。 今、低学年には特に、ムシ関連の本が大人気です!! 虫とりに 夢中!今は主に「バッタ派」と「ダンゴムシ派」に分かれているようです。 バッタ派は、捕虫網もつかわず上手にバッタを捕まえます。 ダンゴムシ派は、落ち葉の下などの、ダンゴムシがいそうな場所を、丁寧にひっくり返しながら探しています。 夢中になりすぎて、チャイムの合図に気づかないのは困りものですが・・・ 元気に育っています特に最近、急激に大きくなってきたのがトウモロコシです。大人の背丈よりも高くなっています。よく見ると、実もつき始めています。 去年は、カラスの大群に全滅させられるという大惨事がありました。今年こそは、収穫まで無事でいてほしいと思います。 えの森の所々で、葉っぱにアルミホイルが巻かれ、日差しを浴びてキラキラ光っています。これは理科の実験観察のために巻いているものです。どんな結果が出るか、楽しみですね。 ヒメシロアサザ和歌山県のため池で、「珍しい水草だから」といただいたものです。 田んぼの方で、名前のとおり白くて可憐な花がつきました。 稲の苗がそよそよと風にそよぎ、水草は水面をスイスイと泳ぎだしていきそうな気配です。 田んぼではアメンボの姿もたくさん見られます。桃源郷に迷い込んだかのような、とっても素敵な景色です。 昼休みの えの森
えの森の池にエサをぱらぱら〜っとまくと、「ニッポンバラタナゴ」がたくさん集まってきて、子どもたちは大興奮です。
「先生!おなかの赤い魚がいます!!」よく気が付きましたね。オスのお腹がバラの花のように赤くなることから、「ニッポンバラタナゴ」という名前がついているのです。 草むらでバッタ探しに夢中の子もいます。「わ〜っ!!何これ??」大騒ぎのグループを見ると、どうやらテントウムシの卵を見つけたようです。 えの森には、発見と感動がいっぱい詰まっています。 |