久しぶりのえの森開放です。
　えの森には、ふかふかの落ち葉のじゅうたんが敷き詰められています。スイセンも見事に咲き誇っています。
　子どもたちは落ち葉のシャワーを楽しんだり、スイセンの香りをすいこんだり、思い思いに冬のえの森を楽しんでいます。

　子どもたち手づくりの木製の樹名札が、１枚また１枚と、えの森の木にかけられていっています。「私が描いたサクラの札がかかってる！」「木で作ってあるからえの森の雰囲気にぴったりだね」「葉がすっかり落ちていても、札がかかっていると名前がわかるね」などと話しながら、樹名札を読んで歩きました。

　新年　明けましておめでとうございます
　旧年中は、本校教育活動の推進にご支援・ご協力を賜り、誠にありがとうございました。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。


【写真】職員室前のお正月飾りは、えの森で切ってきたササ、ナンテン、スイセンです。
　年末に撤去した運動場の石像跡は、舞台のようにすっきりしました。芝生を植えようかと考えています。
　石像から取り外した銘板は、管理作業員さんにリメイクしてもらい、プール横の中庭に立てました。

　今年も当ＨＰでは、榎本小学校の子どもたちの様子やえのもとの森の四季の移ろいなど、できる限りリアルタイムにお伝えしてまいります。多くのご訪問やご意見をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

　

「飾りつけしといたよ〜！」

　３日とあけずにえの森や水槽の世話をしに来てくださる地域の方が、いつのまにかウエルカムガーデンのコニファーとプランターに飾りつけをしてくださっていました。娘さんが小さいころに、お家に飾られていたものだそうです。
　せっかくですので、明日１日、飾らせていただこうと思います。ありがとうございます。

　１年生が、えのもり文庫の「ふようどのふよこちゃん」（この季節のえの森にぴったりのお話です）を読んでもらった後、思い思いに本を読んでいました。
　廊下にカーペットが敷いてありますので、ぺたりと座り込んで、夢中で読んでいます。誰ですか？「図書室よりえのもり文庫の方が好き！」なんて言っているのは？

　そしていつのまにか、壁面飾りがバージョンアップしています。暖かそうなゆきだるまが、みんなのことを見てくれているようですね。

　１２月１５日（火）から、期末懇談会が始まっています。
　たそがれの学習園に、一日の予定を終えた教員が、一人、また一人、、、。
　何かの作業している人を見かけると、ほうっておかずに手伝うというのは、本校教職員の自然な姿です。
　種花事業からいただいた苗を植え込む作業は１時間もかからずに済みましたが、終わったころには真っ暗です。
　子どもたちにとっても、来校される方々にとっても、花いっぱいの心うるおう学校にしたいと思っています。