生きものが 仲間入りいただいたサワガニの中に紛れ込んでいたのです。せっかくですので、職員室前で飼ってみることにしました。(生きものの名前と飼い方は、先日移動博物館でお世話になった、昆虫博士の八木先生にお教えいただきました。) 上の写真はミズカマキリ。悠々と泳いだり、石の上でカマ(?)をふるったりしています。子どもたちからは、「かっこいい!!」と人気です。 中の写真はコシボソヤンマのヤゴ。下の写真はカワトンボのヤゴとのことです。羽化の瞬間を見られるといいのですが・・・ 榎本小学校は、自然がいっぱい、生きものがいっぱいです!! 絵のような えの森【写真中】子どもたちが「紅葉のトンネル」と呼んでいる、森の小道です。3年生が作品展で描いた「森の中でねころぶと」のアングルになんとなく似ていますね。綺麗です。 【写真下】なんといっても、えの森には子どもたちの姿が似合います。絵のような、えの森です。 陸前高田との交流作品展小学校1年生から中学校3年生までの、素晴らしい作品が並んでいます。小学校からは、四季折々の行事などを紹介したポスターも届きました。 中学生の作品を見るのは初めての経験ですので、とても刺激を受けたようです。「本物みたい!」「泳ぎだしそう!」「ムラがぜんぜんない!」と感想を述べていました。 写真では良さが伝わりませんので、ぜひ明日、実物をゆっくりとご覧ください。 移動博物館「ゆめはく」昆虫、どんぐり、葉っぱ、恐竜、化石と、たくさんの展示コーナーがあります。 1年生へのお話は「どんぐり」。どんぐりから「どんぐりむし(ゾウムシの幼虫)」が出てくるシーンの動画では、みんなで「がんばれ!がんばれ!」と応援しました。どんぐりの展示コーナーには、生きた「どんぐりむし」もいて、さわったり手のひらにのせたり大喜びです。 2年生へのお話は「石と化石」。えの森にある「チャート(化石の入っている石)」や学校の近くのマンションにある「アンモナイト」のお話など、身近な石ころにも地球の歴史が詰まっていることがよくわかりました。 3年生へのお話は「むしむしクイズ」。簡単なクイズから、理科の教科書をきちんと見ていればわかるはずのクイズ、難しいクイズと、大盛り上がり。 展示物も、時間が足りないほどじっくりと見て回っていました。普段はなかなかできない、素晴らしい体験でした。また来年度も、ぜひ来ていただきたいと思います。 ダイモンジソウ 白
桃花ばかりが咲いていた大文字草(ダイモンジソウ)ですが、ようやく白花も咲き始めました。
姿は小さいですが、白い花びらもすがすがしく美しいです。どの花も大文字の送り火の「大」の字の形をしています。 |