雲ひとつない えの森
昼休みのえの森開放。
冬枯れのエノキの梢を見上げると、雲ひとつない青空です。 ケヤキの根元に目を移すと、森の片隅の陽だまりで、黄色いオキザリス(オオキバナカタバミ)の花が揺れています。 一年生の子がつぶやきました。「えの森は もう春やな〜。」 ほっこりとした、温かな昼休みです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 樹木の特徴
栽培委員会の児童が、えの森にある樹木の特徴を調べて、プレートを取り付ける活動をしています。
低学年が作った樹名札にとりつけて樹木に表示していくのですが、きちんと対応させていくのは、なかなか大変な作業です。 「マテバシイの札がない!」「アラカシってどの木?」などと大騒ぎをしながらも、楽しそうに作業していました。樹名札もプレートも、まだたくさんありますが、冬枯れのえの森が、どんどん華やいできています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() えのもり文庫 充実しました!
3年計画で蔵書を増やしてきた「えのもり文庫」。
毎年約200冊ずつ購入し、600冊を超えました。 11月に来ていただいた移動博物館「ゆめはく」でのお話にあった、「どんぐりむし」の本も入っています。子どもたちは早速、書棚の前に座り込み、読書を楽しんでいました。 いつも身近に本のある環境をつくることで、本が好きな子をどんどん増やしていきたいと思います。 えのもり文庫の蔵書は、下の緑色を文字をクリックするとご覧いただけます。 えのもり文庫目録 ![]() ![]() ![]() ![]() 亀池が 凍りました
朝の気温は氷点下2度。
この冬初めて、亀池が凍りました。厚さが1cmほどもある氷です。登校してきた子どもたちは、手を真っ赤にさせながら、楽しそうに氷を割っていました。 アカハライモリの水槽も凍っていましたが、氷を取り除くと、イモリはしっかりと生きていました。よかったです。 えの森の池はどうだったでしょうか? せせらぎがあるので大丈夫。凍ってはいません。ニッポンバラタナゴは、落ち葉の下の池の底で、じっと春を待っていることと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() リニューアルした えのもと水族館
水槽を増やし、いっそう充実した「えのもと水族館」です。
「えのもり文庫」を廊下の壁側に移動し、水槽を一列に並べると、とてもすっきり美しくなりました。 ミナミメダカの赤ちゃんも、ミナミヌマエビの赤ちゃんも、小さな体で元気いっぱい泳いでいます。 60cm水槽ではしょっちゅう壁にぶつかっていたカワムツも、90cm水槽に入れ替えて、ゆったり優雅に泳げるようになりました。 土曜授業の後に開放したところ、帰り際にたくさんのご家族が見学してくださいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |