春の気配の えの森【写真 上】 えの森の真ん中あたりの築山の、早咲きのサクラです。ちらほらと、ほころんでいます。ベンチに腰かけて見上げると、青い空とのコントラストがとってもきれいです。 【写真 中】 池の中をのぞいてみると・・・。見えますか?なんだかわかりますか?水槽に入れて飼ってみたいのですが。カエルの卵がかたまりで、ユラユラゆれています。 【写真 下】 陸前高田市との交流の「わすれな草」。こぼれ種のこぼれ種から芽が出たのでしょう。交流花壇の片隅で、ひっそりと咲いていました。花色のグラデーションがきれいです。 ぐにゃぐにゃだこ あがれ!
1年生が、図画工作科でつくった「ぐにゃぐにゃだこ」のたこあげをしていました。
えの森をバックに、風の子たちが走ります。 うまく風をとらえて高く揚がった時は、とっても嬉しそうな笑顔です。後ろでたこを持ってあげた子も、自分のことのように喜んでいました。 わら細工体験 5年生
5年生が春から育ててきた榎本米。
最後の体験は、わら細工です。自分たちが収穫した稲のわらを使って、縄をなっていきます。ゲストティーチャーの説明に耳を傾け、しっかりと実演を見た後、いよいよ実際に、わら縄づくりに挑戦です。 まずは霧吹きで水を吹きかけながら、木づちでわらをたたきます。それから両てのひらを上手に使ってなうのですが、最初はうまくいかずに、悪戦苦闘しているようでした。 コツがつかめてくると、どんどんと縄が伸びていく子が増えてきました。なわとびができるくらい、長くなえた子がいたでしょうか? またひとつ、貴重な体験ができました。 雲ひとつない えの森
昼休みのえの森開放。
冬枯れのエノキの梢を見上げると、雲ひとつない青空です。 ケヤキの根元に目を移すと、森の片隅の陽だまりで、黄色いオキザリス(オオキバナカタバミ)の花が揺れています。 一年生の子がつぶやきました。「えの森は もう春やな〜。」 ほっこりとした、温かな昼休みです。 樹木の特徴
栽培委員会の児童が、えの森にある樹木の特徴を調べて、プレートを取り付ける活動をしています。
低学年が作った樹名札にとりつけて樹木に表示していくのですが、きちんと対応させていくのは、なかなか大変な作業です。 「マテバシイの札がない!」「アラカシってどの木?」などと大騒ぎをしながらも、楽しそうに作業していました。樹名札もプレートも、まだたくさんありますが、冬枯れのえの森が、どんどん華やいできています。 |