蚕を飼っています。
3年生と6年生の教室の前で蚕を飼っています。3年生は理科の勉強、6年生は社会科で渡来人が養蚕を伝えた歴史を勉強しました。
生まれたばかりの蚕は、黒くて髪の毛のような色をしているので「毛子」と呼ばれています。初めのうちは、まったくさわれなかった6年生も毎日お世話できるようになり、3年生のところに行って、手のひらにのせてあげたり、教えてあげたりできるようになりました。3年生も多くの子が手にのせて観察できるようになり、蚕と触れ合う時間を楽しみにしている子もいます。 5月9日に生まれた蚕は、桑の葉をたくさん食べて大人の中指ほどの大きさに生長しました。6月5日に繭を作り始め、子どもたちは繭を作る蚕の様子を不思議そうに眺めています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
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