本校の国語科では、授業で学ぶ教材文に関連した本を読む「並行読書」を積極的に取り入れています。同じ作者のシリーズを読んだり、同じジャンルの本を読んだりすることで、読みの広がりや深まりにつながり、日常の読書活動にもつながっていきます。
学校図書館の蔵書だけでは限りがありますので、公立図書館の協力も得て進めています。写真は、4年生の「ごんぎつね」の学習に向け、新美南吉作品を中心に、図書館からお借りした本です。ブックワゴンの上には、きちんと元に戻せるように、写真が貼ってあります。学習環境のUD(ユニバーサルデザイン)化のひとつです。