土曜授業 師範授業
今日は、今年度最後の土曜授業を行いました。
いつも本校の研究推進に熱いご指導と温かな励ましをいただいている、芦屋大学の坪田秀雄先生が、5年3組で師範授業をしてくださいました。 「テレビとの付き合い方」について、本論と結論の語句を用いて、筆者の述べたいことの中心(要旨)を探っていきます。子どもたちは集中して学習に取り組み、対比されている語句を確認していっていました。 土曜授業終了後は、坪田先生を講師に研修会を行いました。今後の研究推進・よりよい授業づくりに向け、全員が志を新たにできるひとときでした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 算数科 公開授業
ひまわり学級で、「学び続ける教員サポート事業」の公開授業を行いました。
タブレットなどのICT機器や具体物を効果的に活用して、色板での「かたちづくり」をしていきます。 導入部分での算数アプリの活用場面では、すごいスピードでタブレットを操作し、表示される箱の数を解答していました。 ICT機器の活用は、個に応じた学習や、協働的な学びに有効です。授業のユニバーサルデザイン化をいっそう進めるため、より効果的なICT機器の活用についても研究を進めていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究発表会 講演
研究発表会の最後を飾っていただいたのは、桂先生による講演「国語授業のユニバーサルデザイン〜教材にしかけをつくる国語授業10の方法〜」です。
3年生が退席した後の児童机にも、参加者の方が移動してくださり、講堂はぎっしりです。今日の特別授業ライブのねらいがよくわかり、今後の実践にむけても、具体的なヒントをたくさんいただきました。 桂先生、ご参会の皆様方、本当にありがとうございました。今後ともご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。 ![]() ![]() ![]() ![]() 研究発表会 研究発表
研究発表では、1年間の研究の成果と課題を発表しました。
ユニバーサルデザイン研究一年目で、まだまだ不十分な成果ではありますが、子どもたちは確実に、変容しています。今後いっそう研究を推進し、どの子にも「わかる」「できる」授業を求めていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 研究発表会 特別授業ライブ
授業のユニバーサルデザイン研究の国内第一人者である、筑波大学附属小学校 桂聖(かつら さとし)先生をお招きし、3年3組の児童に「海を かっとばせ」の特別授業ライブを行っていただきました。
初めてであった先生の授業、しかも、260名ほどの人々に注視されながらの授業にもかかわらず、子どもたちは桂先生の授業にひきこまれ、いきいきと活動に参加していました。 情景描写から人物の気持ち(心内語)を読み取るという学びは、今後の表現への活用にも生きてくることと思います。 最後に、桂先生や参観していただいた先生方への感謝の思いを込めて、嵐の「ふるさと」を合唱し、満足げな表情で退席しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |