UD夏季研修会
7月21日、本校が取り組んでいる「授業のユニバーサルデザイン」の研究・実践における国内第一人者である、筑波大学附属小学校 桂 聖(かつら さとし)先生を講師にお迎えし、研修会を実施しました。
本校教員だけではもったいないと考え、大阪市内の小・中・特別支援学校にも案内したところ、なんと230名もの申し込みがあり、講堂は大阪市の「がんばる先生」たちで大入り満員となりました。 実際の教科書の教材文を用いての演習では、授業を受けている子どもたちの気持ちになりながら、指導法の工夫を具体的に学ぶことができました。 夏休みの間も「がんばる先生」は、よりよい授業づくりのために、研鑽に励みます。 研究討議会
放課後には、授業研究会を受けての研究討議会を行いました。
グループに分かれ、今日の授業でよかったところ、疑問を持ったところなどを付箋に書き出し発表します。 講師として、先月に引き続き、教育センターの吉川さわ子先生にお越しいただきました。「読むこと」の指導のポイントについて、論理的にわかりやすく、明日からの授業実践にさっそく役立つご指導をいただきました。 榎本小学校では、子どもの「できた!」「わかった!」の喜びにつながるよりよい授業づくりを、引き続き探究していきます。 授業研究会 3年生国語科の「ゆうすげ村の小さな旅館」。物語の中に「しかけ」がたくさんあり、「そうだったのか。」とわかる楽しさを味わうことができる教材です。 一人で、ペアで、みんなで、美月(みづき)の心の中を考えました。 音読の声も発表の声もはきはきしており、全員がいきいきと授業に参加していました。 授業研究会 2年今年度全校あげて取り組んでいる「授業のユニバーサルデザイン」に向け、「焦点化(シンプル)」「視覚化(ビジュアル)」「共有化(シェア)」を意識した授業で、子どもたちは生き生きと活動していました。 放課後の研究討議会では、今日の授業について活発に話し合い、成果と課題を共有しました。また今日は、教育センターの教育指導員 吉川さわ子先生に指導助言にお越しいただきました。一言一言が「なるほど!」と思える説得力あるご指導で、明日からの実践に向けたヒントをたくさんいただくことができました。 もうすぐプール開き!今日は職員作業で、プール清掃を行いました。 気温は31度です!暑いなかでしたが、水しぶきを浴びながら心地よい(?)汗を流しました。 プールの中やプールサイドはもちろんのこと、更衣室、トイレ、ポンプ室と、みんなが気持ちよく安全に使えるよう、ピカピカに磨き上げています。 |