【献立紹介】4月16日(火)まぐろのオーロラ煮・豚肉と野菜の煮もの・きゅうりの赤じそあえ・ ご飯・牛乳です。 「オーロラ煮」は、大阪市の給食で開発された一品です。 当初は「くじらのオーロラ煮」として、給食に登場していました。 大阪市の給食では、まぐろ(角)にしょうが汁、料理酒で下味を付け、 でんぷんをまぶして油で揚げケチャップ、砂糖、赤みそを合わせて煮た たれをからませて作ります。 オーロラ煮という名前には、南極などの上空に現れる、あけぼの色をしたオーロラが由来しています。あけぼの色とは、朝焼けのような淡紅に黄みを帯びた色を表します。 オーロラ煮のたれを、あけぼの色に近づけるためにケチャップを使用し、さらに赤みそや砂糖を加えることで、味付けにも工夫をしています。 今日は、これに煮ものと和え物の組み合わせです。 |