【献立紹介】4月24日(水)きんぴらちらし(具)・きざみのり(袋・きんぴらちらし)・すまし汁・ちまき・牛乳です。 ちまきは、もちの一種で端午の節句にちなんだ和菓子です。 もち米やうるち米、米粉などで作ったもちを円錐形に成型して笹の葉で 巻き、い草で縛って作ります。葉ごと蒸した後、葉をむいて食べます。 中国から伝来したもので、古くは「茅(ちがや)」の葉で包んでいたため、「茅巻き(ちがやまき)」と呼ばれ、転じて「ちまき」となりました。 大阪市の給食のちまきは、原材料はすべて国産で、一般的に市販されて いるものより糖分をひかえたものです。笹は新潟県産を使用し、米粉 などで作ったもちを熟練の職人が1本ずつ手で巻いて仕あげています。 「こどもが元気に育ちますように」という願いがこめられています。 |