2月13日(金)の給食「まだらのからあげ」は、冬が旬のまだらに、でんぷんをまぶし、からあげにしています。仕上げにみりんとしょうゆでつくったたれをかけています。 ☆まだら☆ 「たら」というと「まだら」のことをいいます。「まだら」は、体中にまだらもようがあることから、「まだら」とよばれるようになったといわれています。 「たら」は漢字で魚へんに雪で「鱈」と書きます。初雪が降るころからとれはじめるから、身が雪のように白いからなどの説があります。 2月12日(木)の給食「すき焼き煮」は、子どもたちに毎回好評な献立です。牛肉を主材に、ふ、糸こんにゃく、とうふ、旬のはくさい、白ねぎ、えのきたけを使用しています。(真ん中の写真) 「白花豆の煮もの」は、白花豆を釜か焼き物機でふっくらと煮て、味を含ませます。今回は釜で煮ました。(右の写真)白花豆は、鉄、カルシウム、食物繊維を含む、子どもたちに食べてもらいたい食品のひとつです。北海道でたくさん作られています。 ☆いんげんまめの種類☆ 金時豆・てぼ豆・とら豆・うずら豆・大福豆(おおふくまめ)・紫花豆 2月10日(火)の給食「押し麦のグラタン」は、鶏肉を主材に押し麦も使用したホワイトソースのグラタンです。押し麦は不足しがちな食物繊維を多く含み、プチプチとした食感も楽しめます。供給量の不足により、月1回程度しか使えないバターは、今月はこの献立に使っています。コクのある仕上がりになります。 ○風邪がはやっています! 気温が低く、空気が乾燥する冬は、インフルエンザやノロウイルス、風邪などの症状を引き起こす”ウイルス”が活発になる季節です。ウイルスの感染を防ぐには、手洗い・うがいを徹底し、マスクを着用することが大切です。また、食事と睡眠をしっかりとって、風邪に負けない丈夫な体をつくりましょう。 ○風邪をひいてしまったら・・・ 温かくして安静にすることが第一です。そして、バランスの良い食事で体力を回復させ、ウイルスへの抵抗力をつけましょう。 ○風邪のときにオススメの食事 食べやすく消化に良いもの(おかゆ・うどん・にゅうめん) + 高たんぱく・低脂肪(卵・鶏ささみ肉・白身魚) ビタミンAを含む(にんじん・にら・ほうれん草) 体を温める(しょうが・ねぎ) ☆食欲のあるときは通常の食事で大丈夫ですが、なるべく消化に良いものを選びましょう。 2月9日(月)の給食「ラーメン」は、焼き豚、はくさい、もやし、にんじんと青みに青ねぎを加えます。子どもたちに人気の麺献立です。 ☆オイスターソース☆ 中国料理の調味料で、貝のかきから作られます。 かきの他に、しょうゆや水あめ、塩、砂糖などを加えています。 2月6日(金)の給食「なにわうどん」は、三角に切って甘辛く煮たうすあげと、かまぼこ、青ねぎが入った「きつねうどん」をイメージしたうどんに、袋入りのとろろこんぶを入れて食べます。「きつねうどん」は大阪で生まれたといわれていること、とろろこんぶは大阪で昔から作られていることから、「なにわうどん」と名づけられました。 |