5月1日(金)こどもの日の行事献立「牛肉のちらしずし」「五目汁」「ちまき」「牛乳」です。 年1回のちまきは米の粉などで作ったもちを笹の葉にくるんで蒸して作ります。5月5日のこどもの日に、「子どもたちが元気で大きくなりますように」との昔から伝わる願いをこめて、みんなで食べます。 5月の給食
5月は、食材を通して子どもたちが季節感を感じられるように、旬の野菜を豊富に使っています。旬の野菜としては、グリーンアスパラガス、えんどう豆、レタス、トマト、三度豆、たけのこなどです。また、生のトマトを使用した「フレッシュトマトのスープ」、たけのこを使用した「わかたけ煮」、新茶の季節を意識した「まっ茶ういろう」など、献立名からも季節を感じることができます。
4月30日(木)の給食「煮込みハンバーグ」は、ハンバーグとたまねぎをじっくり煮こんだ、毎回子どもたちに好評な献立です。 「豆乳コーンスープ」は、クリーム状と粒状の2種類のとうもろこしを使い、豆乳を加えたこくととろみのあるスープです。 ☆豆乳の栄養☆ 豆乳には、肉と同じくらい質のよいたんぱく質が含まれています。 豆乳に含まれる脂質には、体に良いコレステロールを増やす働きがあります。 4月28日(火)の給食「鶏肉と野菜の煮もの」は、鶏肉にじゃがいも、あつあげでボリュームを出し、斜め切りの白ねぎで変化を出しています。 ☆今日の給食は何かな?☆ 給食は、ただお昼ごはんとして食べるだけではありません。いろいろなことを教えてくれます。 ・健康に過ごすためには、どんな食べ方をするといいのかな? ・野菜や肉はどこから運ばれてくるのかな? ・大阪で昔からよく食べている料理は何だろう? 4月27日(月)の給食「豚肉の甘辛焼き」は、豚肉とたまねぎに砂糖としょうゆなどで下味をつけ、焼き物機で焼きます。甘辛い味つけでご飯がすすみます。 「じゃこわかめ」は、ちりめんじゃこと乾燥わかめをいため、調味料で味付けします。骨や歯を強くするカルシウムや体を元気にするヨウ素が含まれています。 給食のみそ汁は、こんぶとけずりぶしでだしをとっているので、とても旨みのあるだしがベースになっています。子どもたちに「だしの食文化」を日々の給食を通じて伝えていける献立のひとつです。 |