11月5日(木)の給食「関東煮」は、鶏肉、うずら卵、じゃがいも、こんにゃく、あつあげ、だいこん、にんじんを使用しています。『うずら卵』の個別対応献立です。ごはんに合う「のりのつくだ煮」を組み合わせています。 ☆あつあげ☆ とうふやあつあげなどは、大豆が原料の加工食品です。あつあげは、とうふを厚めに切り水分をぬき、高温(220度前後)の油であげたものです。 大豆は畑の肉と言われるほど良質のたんぱく質が多く含まれるので、あつあげも同様にたんぱく質が多く含まれています。 11月4日(水)の給食「肉うどん」は、牛肉を、しょうが汁の風味と砂糖、こい口しょうゆでしっかりと味をつけてから最後に加えています。だしのうま味が効いた汁で野菜を煮込んだところに、甘辛く味付けした牛肉を加えるので、うま味とコクを味わえる子どもたちに好評な献立です。 ☆りんご☆ りんごはバラ科の食物です。寒い地方でよく育ちます。青森県、長野県などでたくさん作られています。 11月2日(月)の給食「くじらのオーロラ煮」は、赤みそ、ケチャップ、砂糖を混ぜ合わせて作ったたれを、でんぷんをまぶして油であげたくじらにからめた料理です。オーロラは「あけぼの」という意味で、調味料にケチャップを使い、その赤い色をあけぼの(明けがたの赤い空)に見立てたところから名前がつきました。年1回使用できるくじらを使った子どもたちに人気のある献立の一つです。 ☆くじら☆ クジラは世界中の海にすむ哺乳類で、約80種類が知られています。 給食には、北西太平洋で調査捕鯨されたミンククジラを使っています。 ミンククジラは、体長10メートル前後で体重6tほどの小型のヒゲクジラです。 11月の献立は、秋から冬に旬を迎えるカリフラワー、ブロッコリー、小松菜、ほうれん草、生しいたけなどの食材を使用しています。 |