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6年 栄養指導 「不足しがちな栄養素を知ろう」

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 19日(金)に、6年生の食育の時間がありました。
 
 普段の食事に不足している栄養素、成長期に必要な栄養素を考えました。そしてカルシウムを多く含む食べものをさがし、栄養素の不足を補う食べ方を知りました。

 ☆「栄養素」の不思議☆
 私たちの体は60兆個の細胞が集まってできています。
体は毎日、毎日古いものをすて、少しずつ新しいものに生まれかわるとともに、大きく成長させてもくれます。
 人間は自分で栄養素を作ることができませんが、他の命を食べものにして、それをいただいて生きています。また、私たち人間は一人では生きていけません。
 栄養素も不思議なことに、ひとつでははたらくことができず、いくつかの助けをかりてグループではたらきます。そのため、「いかに健康になるか」ということは、「いかにたくさんの種類の食べものをたべるか」につながる部分も大きいのです。
 栄養指導の学習は、生活の中で実際に実行することが大切です。
 自分の食生活をもう一度見直してみましょう。

6月23日(火)の給食

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 今日の献立は、「すき焼き煮」「きゅうりの酢のもの」「焼きかぼちゃの甘みつかけ」「ごはん」「牛乳」です。

 「すき焼き煮」は、牛肉、ふ、あつあげ、えのきたけなどを使っています。夏場なので白菜が使えないため、たまねぎを使っています。「ふ」の除去を行うことができる個別対応献立です。

 「焼きかぼちゃの甘みつかけ」は、旬のかぼちゃを蒸し焼きにし、砂糖、塩、こい口しょうゆを合わせたタレを、かぼちゃにかけます。

 ☆かぼちゃの栽培☆
 日本で栽培されるかぼちゃは、主にセイヨウカボチャとニホンカボチャです。
 かぼちゃは、4月に種をまき、葉っぱが4〜5枚出たら畑に植え替えます。つるがのびたらつるの数が増えすぎないように先に切ります。花が咲いて30日〜50日位で実がかたくなったら収穫できます。

6月19日(金)の給食

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 今日の献立は、「ハヤシライス」「キャベツのゆずドレッシング」「さくらんぼ」「牛乳」です。

 「ハヤシライス」は、いつも大変好評です。今日は、ラッキー人参がはいっていました。
 そして、年1回登場する、旬の「さくらんぼ」です。
5月上旬にサクラの白い花がさき、6〜7月に実がなります。雨にぬれると、実が割れてしますので、この時期に雨の少ない地域で栽培してます。主に山形県で栽培されていて、今日は「佐藤錦」という品種のものでした。

6月18日(木)の給食

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 今日の献立は、「豚肉の甘辛焼き」「みそ汁」「もやしのごま酢あえ」「ごはん」「牛乳」です。

 1年生のみんなが、「給食室」探検に来くれました。
「豚肉の甘辛焼き」を焼き物機で焼くところや「みそ汁」を大きな釜で作るところを見てとても興味津々でした。

5年生 栄養指導 「朝食を食べよう」

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 6月17日(水)5年生の食育の時間がありました。
朝食のはたらき・6つの基礎食品群について知り、バランスのとれた朝食を考えました。ごはん、パンそれぞれの時の組み合わせを考えて、上手に献立をたてていました。

 ☆朝食のはたらき
・体が目覚める
・午前中の活動のもとになる
・脳のエネルギーになる
・腸が動き、排便もすっきり

 ☆「主食だけ」の朝食になっていませんか?
 朝食を食べている人の中には、その内容が「主食だけ」の場合があります。朝から元気に活動するためにも、簡単なものでよいので、卵料理や野菜料理などの主菜や副菜も一緒にとるようにしましょう。

 ☆脳のエネルギーはブドウ糖
 脳のエネルギーは、ブドウ糖というものです。1日におよそ150g必要です。脳のエネルギーには肝臓に蓄えられたブドウ糖(グリコーゲン)が使われていますが、肝臓には1回におよそ50gのグリコーゲンを蓄えておくことができます。ですから1日3回食事をすると、脳の働きを保つことができます。
 寝ている間にもエネルギーを使います。1回の食事でグリコーゲンを維持することができるのは、およそ3〜4時間です。ですから夕食を食べて、寝てから朝目覚めた時には、肝臓のグリコーゲンはほとんどからっぽで、脳のエネルギーが足りません。だから、朝食を食べないと、考える力がでてこないで、ぼーっとしてしまうのです。
 やはり、朝食は毎日しっかり食べたいものですね。
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