2月29日(月)の給食「中華おこわ」は、もち米に焼き豚、くり、しいたけを加えて焼き物機で蒸し焼きにします。(写真2枚目)チキンスープとごま油で、コクと旨みを出した子どもたちに人気の一品です。 ☆おこわ☆ 昔は、もち米をむした飯を「強飯(こわいい)」と言いました。それに、丁寧語の「お」をつけて短くし、「おこわ」というようになりました。 2月26日(金)の給食「さんまのみぞれかけ」は、骨付きのさんまに塩で下味をつけて焼き(写真2枚目)、だいこんおろしにゆず果汁などを加えたタレをかけます。 「鶏肉と野菜の煮もの」は、鶏肉に一口がんも、ごぼう、れんこんなど根菜類を加えて、食物繊維の豊富な煮ものになっています。 ☆一口がんも☆ 一口がんもは、一口で食べられる大きさのがんもどきです。給食の一口がんもは、とうふをつぶして水分をしぼったものに、にんじん、でんぷんなどを加えて練り、一口で食べられる大きさにして、油で揚げます。食物アレルギーに配慮し、原材料からごま、山芋を抜いた製品を使用しています。 2月25日(木)の給食カリフラワーは、一年中見かけますが、11月から3月ごろが、旬でもっともおいしい冬野菜です。今日は、レモンを使った手作りドレッシングであえています。 あげポテトもちは、今回も子どもたちに大好評でした。 2月23日(火)の給食「鶏肉のたつたあげ」は、子どもたちに大好評な献立です。しょうが汁、料理酒、こい口しょうゆで下味をつけ、でんぷんをまぶし、油であげます。弁天小学校では大きな釜であげています。(写真2枚目) 「あつあげと干しずいきのみそ煮」の干しずいきは、さといもの葉柄です。伝統的食材のひとつですが、家庭ではあまり使われなくなっています。こくのある煮干しだしと、赤みそで味つけしています。 2月22日(月)の給食「ほうれん草のクリームシチュー」は、旬のほうれん草の緑色と、にんじんの赤色がホワイトシチューの中で彩りよく混ざり、見た目も楽しめるシチューです。(写真2枚目)手作りのルウを作り、生クリームを加えて味にコクを出しています。子どもたちに毎回人気の献立です。 ☆ほうれん草☆ ほうれん草は、緑黄色野菜の仲間です。体の調子を整えるカロテンやビタミンCをたっぷり含んでいます。鉄やカルシウムも多く含みます。冬のほうれん草は夏のものと比べて、ビタミンCが3倍も含まれています。 |