献立の紹介(11月24日〜11月27日)
和歌山県海南市にある『橘本神社』には『柑橘』と『お菓子』の神様として『田道間守』(たぢまもり)さまが奉伺されています。 田道間守は垂仁天皇からの命により不老不死の食べ物を求め、中国南部〜インドに渡り、苦労の末、橘の苗を持ち帰りました。
しかし帰国したときには垂仁天皇は亡くなっていて、その悲しみから田道間守は自ら命を断ったそうです。田道間守の持ち帰った橘の苗は、半数が垂仁天皇の御陵(お墓)に、 半数は橘本神社近くの『六本樹の丘』に植えられました。 この橘が人の手で改良されたものが、皆さんが普段食べている『みかん』になるそうです。 ![]() ![]() 献立の紹介(11月16日〜20日)
秋が深まりを見せた先週は、「関東煮」が登場しました。関東煮とは関西でおでんのことを指す呼び方です。
そもそもおでんは「焼いたり煮たりした具材に味噌田楽を塗って食べるもの」からスタートしました。関東地方でしょうゆが開発され、具材を煮込むだけのおでんが手軽で便利なことから、関西に伝わったときに「味噌田楽」と区別するために「関東煮」と呼ばれることになったそうです。 ![]() ![]() 献立の紹介(11月9日〜13日)
今週は「ういろう(外郎)」が登場しました。ういろうは各地で生産されており、食感も様々なようです。一部を紹介します。
伊勢地方:小麦粉を使用 名古屋 :うるち米からできている米粉 山口県 :ワラビ粉を使用 ![]() ![]() 献立の紹介(11月2日〜6日)
今週は「ししゃも」が登場しました。同じ名前の音楽グループもいますね。ししゃもは川で卵を産みます。川の中で孵化し、海に向かいます。そして、海で成長し大人になって、再び川にもどります。なんだか鮭と似ていますね。
ちなみにししゃもは北海道が有名です。これも鮭と似ていますね。 ![]() ![]() |