献立の紹介(12月14日〜18日)
今週はリンゴが登場。リンゴは表面がテカテカしていて美味しそうですよね。これはリンゴ自身が内側から作り出す天然のもの。「油上がり(あぶらあがり)」と呼ばれ、成熟すると増える脂質が皮の表面に出てくる現象で、新鮮さを保つ役割もあります。リンゴは完熟していながらも、自分で新鮮さを保つための成分を作り出しているのです!
すごいね!リンゴ!!! テカテカする品種を探してみよう! ![]() ![]() 献立紹介(12月7日〜11日)
今週は豆腐ハンバーグが登場しました。豆腐ハンバーグには木綿豆腐が適しています。
木綿豆腐は、豆乳ににがり(凝固剤)を加えて固めたものを一度崩してから、木綿布を敷いて圧力をかけて押し固めたものです。固めてから一度崩し、押し固めているため味しみがよく、また崩れにくいのが特徴です。 ![]() ![]() 献立の紹介(11月30日〜12月4日)
カレーうどんが登場しました。なんと!カレーうどんの日があるんです!次のヒントから推理してみてください。
<ヒント> 6月2日カレーの日 7月2日うどんの日 ということは・・・ <正 解> 8月2日カレーうどんの日 でした! ![]() ![]() 献立の紹介(11月24日〜11月27日)
和歌山県海南市にある『橘本神社』には『柑橘』と『お菓子』の神様として『田道間守』(たぢまもり)さまが奉伺されています。 田道間守は垂仁天皇からの命により不老不死の食べ物を求め、中国南部〜インドに渡り、苦労の末、橘の苗を持ち帰りました。
しかし帰国したときには垂仁天皇は亡くなっていて、その悲しみから田道間守は自ら命を断ったそうです。田道間守の持ち帰った橘の苗は、半数が垂仁天皇の御陵(お墓)に、 半数は橘本神社近くの『六本樹の丘』に植えられました。 この橘が人の手で改良されたものが、皆さんが普段食べている『みかん』になるそうです。 ![]() ![]() 献立の紹介(11月16日〜20日)
秋が深まりを見せた先週は、「関東煮」が登場しました。関東煮とは関西でおでんのことを指す呼び方です。
そもそもおでんは「焼いたり煮たりした具材に味噌田楽を塗って食べるもの」からスタートしました。関東地方でしょうゆが開発され、具材を煮込むだけのおでんが手軽で便利なことから、関西に伝わったときに「味噌田楽」と区別するために「関東煮」と呼ばれることになったそうです。 ![]() ![]() |