【献立紹介】2月8日(木)![]() ![]() たらフライ・うすくず汁・ほうれんそうのおひたし・ご飯・牛乳です。 タラは漢字で「鱈」と書くように、雪のように白い身が特徴で、江戸時代から食べられていたといわれています。 タラには、様々な種類がありますが、一般にマダラをさし、体長1m以上のものになります。腹がふくれている姿から「たら腹食べる」の語源になっている。 マダラによく似ているスケソウダラは、体長60cmらいで腹がふくれておらず、小ぶりです。 スケソウダラの身は、水分が多く、崩れやすいため、すり身としてかまぼこやちくわなどの練り製品の材料となることが多いです。卵巣は、塩漬けされ、たらことして広く利用されています。 給食のたらフライはスケソウダラにパン粉、小麦粉、でんぷん、食塩、香辛料などを使って作られています。 【献立紹介】2月7日(水)![]() ![]() ![]() ![]() チキンレバーカレーライス・きゅうりとコーンのサラダ・ スイートポテト・牛乳です。 「スイートポテト」は、秋から冬が旬のさつまいもを使用し、砂糖や バター、牛乳、クリームや卵などを使って作られます。 昨年度まで、さつまいも、砂糖、バター、牛乳、クリームを使い、手作りのスイートポテトを給食で提供していました。今日の「スイートポテト」は、牛乳・乳製品の食物アレルギーのある児童も食べられるよう令和5年度学校給食献立検討会議で検討され、新しく導入されたものです。 原材料は国産のさつまいもを使用し、牛乳・乳製品、卵は使用していません。また、学校には冷凍で配送され、喫食時には自然解凍された状態で提供されます。 【献立紹介】2月6日(火)![]() ![]() 中華おこわ・卵スープ・キャベツのオイスターソースいため・ コッペパン・バター・牛乳です。 「中華おこわ」は、もち米に焼き豚、くり、しいたけ、調味料を加えて、オーブンで蒸し焼きにします。チキンブイヨンとごま油でコクと旨みを出した児童に人気の一品です。「卵スープ」は、鶏肉、玉ねぎ、チンゲンサイ、にんじんを煮て味付けし、最後に卵を流し入れます。これに「キャベツのオイスターソースいため」の組み合わせです。 【献立紹介】2月5日(月)![]() ![]() いわしのしょうがじょうゆかけ・含め煮・いり大豆・ご飯・牛乳です。 「節分」とは、季節の変わり目の立春、立夏、立秋、立冬の前日のことです。一般的には立春の前日を「節分」と呼ぶことが多いです。 この日には、厄を払うために、鬼の嫌いないわしの頭をヒイラギの枝に刺して、門や戸口に立てたり、鬼打ち豆と称する炒った大豆を「鬼は外、福は内」のかけ声とともにまいたりする風習もあります。また、いり大豆を年の数(年に一つ足した数)だけ食べると一年を元気に過ごせるといわれています。 給食では、節分の行事献立として、いわしのしょうがじょうゆかけといり大豆が出ました。 【献立紹介】2月2日(金)![]() ![]() 鶏ごぼうご飯・みそ汁・焼きれんこん・ご飯・牛乳です。 「れんこん」は、「蓮(はす)」という植物の地中深くで伸びた地下茎の部分です。れんこんの穴は、呼吸するための空気を送り込む通気口の役割を果たしています。 主に沼沢地や蓮田といった泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかり、地下深くに育ったれんこんを傷つけないように掘り出すため、大変な労力がかかる作業です。 れんこんには、ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。ビタミンCは熱に弱い成分ですが、れんこんのビタミンCは主成分であるでんぷんに守られているため、加熱しても損失が少ないです。 |