【献立紹介】11月10日(金)ウインナーときのこの和風スパゲッティ・焼きとうもろこし・ 固形チーズ・黒糖ロールパン・牛乳です。 日本は、気候が温暖で雨量が多く、きのこの生育に適しており、 多くの種類のきのこがあります。 食用になるものは約100種類あるといわれています。 現在、市場に出回っているものは、まつたけ、ほんしめじを除いて ほとんどが人工栽培によるものです。 きのこには、それぞれ独特の香りや味、そして歯ごたえ、舌ざわり などの食感があります。 また、汁ものや煮ものに入れると更にうま味が増します。 給食には、えのきたけ、エリンギ、しいたけ、しめじ、なめこ、 まいたけ、マッシュルームの7種類が登場します。 今日の献立の「ウインナーときのこの和風スパゲッティ」には、 しいたけとしめじが使用されています。 【献立紹介】11月9日(木)なまりぶしのしょうが煮・なめこのみそ汁・ほうれんそうのごまあえ・ ご飯・牛乳です。 「なまりぶし」とは、生のカツオをさばきいた後、蒸す、茹でるなど 加熱処理行い、一度だけ燻製(焙煎)した加工品です。 なまりぶしは、だしとりには使えず、切り身として煮付けるか、 ほぐし身にしてあえ物などに用います。 なまりぶしには100g当たり、たんぱく質が38gと多く含まれています。そのほかに、鉄、ビタミンB群、ビタミンⅮなども含まれています。 今日は、しょうが煮にしていただきました。 【献立紹介】11月7日(火)ハンバーグカレーライス・カリフラワーのピクルス・豆こんぶ・牛乳 です。 「カリフラワー」はアブラナ科で、キャベツやブロッコリーと同様に、 野生種ケールを起源とする野菜です。カリフラワーの白い球の部分は、 つぼみが集まったものです。 スーパーなどでよく見るのは白色のものですが、オレンジ色や紫色 などの種類もあります。 カリフラワーは一年中出回っていますが、11月〜3月頃が最もおいしい 旬の時期となっています。この時期のカリフラワーは花蕾が大きく、 味も良いです。 給食では、旬の時期にあえ物や煮物などの献立に使用します。 今日は、コーンと合わせてピクルスにしています。 【献立紹介】11月6日(月)あげどりのねぎだれかけ・豚肉とじゃがいもの煮もの・きゅうりの赤じそあえ・ご飯・牛乳です。 「あげどりのねぎだれかけ」は、鶏肉に料理酒、しょうが汁で下味をつけ、でん紛をまぶして油で揚げます。それに、白ねぎ、砂糖、米酢、こいくちしょうゆ、ごま油を合わせたタレをからませます。 これに煮ものと野菜の和え物の組み合わせです。 [献立紹介】11月2日(木)きのこのクリームシチュー・キャベツのピクルス・りんご・黒糖パン・ 牛乳です。 「りんご」の栽培は約4000年の歴史があり、日本では明治4(1871)年にアメリカから苗木を持ち帰り、栽培したのが始まりです。 りんごは、寒冷地に適する果樹で、主な産地は、青森県、長野県、岩手県です。 生食のほか、缶詰、ジュース、ジャムなどに加工されるものもあります。 りんごの種類には、甘みが強く蜜がたっぷりとある「ふじ」、酸味が少なくほんのり甘みがある「つがる」、甘味が強い「王林」、あっさりとした味わいで袋をかぶせて育てるとピンク色になる「陸奥」、アメリカで作られた品種で酸味がある「ジョナゴールド」、などがあります。 今日は「ふじ」が登場しました。 |