【献立紹介】5月20日(月)![]() ![]() ホイコウロー・中華スープ・きゅうりのピリ辛あえ・ご飯・牛乳です。 「ホイコウロー」は、中国の四川料理の一つで、漢字で「回鍋肉」と書きます。回鍋とは鍋にもどす操作をいい、料理名にこの字が付くと材料をかたまりのまま煮たあと、適当な大きさに切って鍋にもどし、いためて仕上げることをさします。肉は豚肉を意味します。 給食では豚ばら肉をゆでてから他の材料といためています。 今日は、これにスープと和え物を組み合わせました。 【献立紹介】5月17日(金)![]() ![]() タコライス・もずくのスープ・焼きじゃが・牛乳です。 「もずく」は、房総以南の静かな海域に生育する海藻で、糸状で細かく枝分かれし、30センチメートルになります。ホンダワラなどの海そうに着生し、「藻につく」から「もずく」といわれるそうです。 1〜3月頃の若いうちに収穫され、産地では生で食べますが、一般的には塩蔵して出荷されます。塩蔵品を水で戻して汁物や酢の物にします。 もずく類は、全国の収穫量のほとんどが沖縄県産です。 今日の給食では、もずくのスープとして登場しました。 【献立紹介】5月16日(木)![]() ![]() ウインナーのケチャップソース・スープ・焼きツナキャベツ・黒糖パン・牛乳です。 「ウインナーソーセージ」は、オーストリアのウイーン地方で初めて作られたことから、この名前が付いたといわれています。 豚肉や牛肉を原料とし、羊の腸もしくは同等の人工ケーシングに詰めた太さが20ミリメートル未満の小型のソーセージです。 フランクフルトソーセージは、ドイツのフランクフルト地方で生まれたとされ、豚の腸もしくは人工ケーシングに詰めた太さが20ミリメートル以上36ミリメートル未満の中型のソーセージです。 今日の給食では、豚ひき肉、塩、香辛料を混ぜ合わせて作られたウインナーソーセージをゆでて、ケチャップ味のソースをかけています。 【献立紹介】5月15日(水)![]() ![]() かやくご飯(具)・きざみのり(袋・かやくご飯)・みそ汁・まっ茶ういろう・牛乳です。 茶はツバキ科のチャ樹の若葉を加工して作られます。製造法の違いにより、不発酵茶(緑茶)、半発酵茶(ウーロン茶)、発酵茶(紅茶)等に分けられます。 まっ茶は、蒸して乾燥させた碾茶(てんちゃ)の茶葉を臼で粉状に細かくひいたものです。 碾茶は緑茶の一種で、覆下(おおいした)というチャ樹を遮光する方法で栽培された茶葉から作られます。 今日の給食では、まっ茶を使用した「まっ茶ういろう」が登場しました。 【献立紹介】5月14日(火)![]() ![]() 鶏肉とコーンのシチュー・キャベツときゅうりのサラダ・かわちばんかん・レーズンパン・牛乳です。 ルウは、小麦粉を油脂で炒めたもので、スープなどのとろみを付けるために用いられます。 新食品の「シチュールウの素」は、アレルゲン28品目を含む原材料不使用のものとなっています。令和5年度学校給食献立調理検討会議で導入されました。 鶏肉とコーンのシチューはシチュールウの素を使用しているので、小麦アレルギー、乳アレルギーのある児童も食べることができます。 今日はこのシチューにサラダと果物を組み合わせています。 |