【献立紹介】6月7日(金)豚ひき肉とにらのそぼろ丼・じゃがいものみそ汁・さんどまめのごまあえ・牛乳です。 「海藻」は1万年前の貝塚などからも出土し、日本では昔から食用としていたことが分かります。 給食にはいろいろな種類の海藻が登場しています。のりや昆布、ひじき、わかめ、もずく、青のり、ミックス海藻などがあります。 海藻には、骨や歯を作るもとになるカルシウムや、体内の代謝を活発にして成長を促すヨウ素を多く含んでいます。 今日の「じゃがいものみそ汁」に、わかめが使用されています。 【献立紹介】6月6日(木)サーモンフライ・豆乳スープ・きゅうりのバジル風味サラダ・おさつパン・牛乳です。 「大豆」は畑の肉といわれるように、たんぱく質を多く含んでいます。このほかにも、脂質、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、食物繊維などが含まれ、栄養バランスがよく栄養価の優れた食品です。 大豆からは、みそやしょうゆなどの調味料をはじめ、豆腐や納豆、油あげ、きな粉などの多くの大豆製品が作られています。 今日は、豆乳を使用したスープが登場しました。 【献立紹介】6月5日(水)八宝菜・あつあげのピリ辛じょうゆかけ・もやしの中華あえ・ご飯・ 牛乳です。 「八宝菜」は中国料理の一つで、いろいろな材料を使って炒め煮にしたものです。各種の材料を炒め、スープや調味料で味つけし、水溶きでん粉でとろみをつけます。 八宝菜は中国名で、「パーパオツァイ」といいます。八宝菜の「八」は数が多いことを意味する言葉で、よい材料をたくさん使って作った料理のことをいいます。 今回の給食では、豚肉、うずら卵、キャベツ、たまねぎ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけの8種類の材料を使用しています。 【献立紹介】6月4日(火)鶏肉のガーリック焼き・スープ・さんどまめとコーンのサラダ・黒糖 パン・牛乳です。 「三度豆」は、さやいんげんともいい、熟す前のいんげん豆をさやごと 食べることができる野菜です。栽培しやすく、1年に3度も収穫できる ことから三度豆と呼ばれています。 三度豆は、たんぱく質や食物繊維を多く含みます。また、カロテンなどのビタミン類も含まれています。 いんげん豆の原産地は、中央アメリカといわれており、日本には江戸時代の初めに伝わりました。 かつては露地栽培が中心だったので、本来の旬は6月から9月頃ですが、ハウス栽培も増え、通年出荷されています。 今日は、ゆでた三度豆とコーンでサラダにしていただきました。 【献立紹介】6月3日(月)マーボーはるさめ・チンゲンサイともやしの甘酢あえ・まっ茶大豆・ ご飯・牛乳です。 「はるさめ」は、豆やいものでんぷんを原料とした半透明のめん状の食品です。 中国では昔から食べられている食品で、緑豆のでんぷんを原料とした緑豆はるさめが作られています。日本では、じゃがいもやさつまいものでんぷんを原料としたものが多く作られています。 一般的に、緑豆はるさめはコシが強く、はるさめは味付きがよいことが特徴とされています。 大阪市の学校給食では、じゃがいものでんぷんを原料としたはるさめを使用しています。 今日は、マーボーはるさめにして、いただきました。 |