9月18日にはっぴの後ろに自分が大切にしている漢字を一字書きました。書く前から着たくて着たくてうずうずしている様子だったので、一度着てみました。子どもたちはとてもはしゃいで嬉しそうにしていました。その後、字をマジックで書きました。とても緊張した面持ちで一画一画慎重に書いていました。書いた後は、やはりもう一度着てみたくなるようで、はっぴを着て、頭にハチマキもまいていました。
　20日の今日はそのはっぴを着て運動場で踊りました。いつもよりも気合が入っていました。だんだん、腰を低くして踊れるようになり、声もそろってきました。本番までもう少し。頑張ってほしいです。

　調理実習だけでなく、火おこし体験と冷却実験も見ました。火おこし体験では、マッチのつけ方を教わったり、昔ながらの火のおこし方を３人１組で協力し行ったりしました。他にも様々な火のつけ方を教わることができ、そのひとつひとつに子どもたちは興味深々でした。また、冷却実験も見ました。−196度の液体窒素にボールや風船などを入れ、どのように形が変化していくのかを見ました。風船が縮んだり、ボールが割れたりと驚きの連続でした。どちらも貴重な経験でした。

　9月19日、ハグミュージアムに行きました。調理実習をして、ご飯、みそ汁、野菜炒めをつくりました。野菜を切ったり、いためたりして一生懸命作っていました。かつおぶしでみそ汁のだしを取り、だしを取った後のかつおぶしを炒めてふりかけも作りました。自分で作った料理は格別おいしい、と子どもたちはおいしそうに食べていました。お家でも話を聞いてみてください。

２学期が始まり、５年生は運動会に向けて、運動場の１周のタイムをはかったり、集団演技の南中ソーランの練習をしています。運動会には、高学年らしい演技を見せられたらと思います。