プール開きを前にして、事前に掃除を進めてくれている管理作業員さんが、「ヤゴがいたよ」と届けてくれました。
　気づかずに排水していたら、一緒に流されてしまうところでした。

　種類ごとに分けて、職員室の前においています。子どもたちは通りすがりに、「ヤゴや！」「大きくなってる！」「羽みたいなのが透けて見えてきた！」と観察しています。
　羽化の瞬間に、出会えるといいのですが・・・

　子どもたちの放課後の自主学習を支援するために、「放課後ステップアップ教室」を実施しています。（１年生は２学期からです）
　地域方のが「学びサポーター」として、毎週水・木・金曜日にかかわってくださっています。
　みんな、まじめに学習しているようですね。

　今日の児童集会では、子どもたちが考えた、菅原カーニバルのめあてが発表されました。
「ＳＭＩＬＥ」です。
　Ｓ＝菅原カーニバル
　Ｍ＝もりあげる
　Ｉ＝いつでもなかよく
　Ｌ＝ルンルンたのしい
　Ｅ＝笑顔いっぱい

　菅原カーニバルへの期待が、どんどん高まってきています。

　研究授業の後は研究協議会を行い、今日の授業のよかったところ、改善すべきところ等について、ワークショップ形式で振り返ります。
　どのグループでも白熱した討議が交わされ、より子どもたちの「わかった！」「できた！」に迫ることのできる授業づくりについて考えました。
　最後に、大阪市教育センターの川西邦彦先生より指導講評をいただき、明日からの授業への具体的なヒントをたくさん得ることができました。

　本校では今年度、

　「基礎的・基本的な学習内容を習得した子どもの育成」
　〜わかる・できる喜びを体感できる算数科の学習を目指して〜

　をテーマとして、算数科の研究に取り組んでいます。
　今日は、４年生が「角の大きさ」の単元で、１回目の研究授業を行いました。
　１８０°より大きい角度をはかるにはどうすればいいか工夫して、ペアで話し合ったり、全体で発表したりして、考えを交流しあいました。