道徳6年
先週の水曜日、6年生で道徳の研究授業がありました。
内容は、あるクラスの話し合いで、掃除の時間にさぼっている子に不満を持つ児童が、クラスのためには、罰があるきまりを設けるべきだと主張するさとる。が、同じ不満を持つひろみにそのようなきまりを作るべきではないと反対される話です。 罰のあるきまりは必要か必要でないか考え発表し合いました。 多くの子どもたちは、必要ではないという意見でした。 「罰があるからするというのでは6年生らしくない。」「やらなかったら恥ずかしい思いをするのは本人。」など、普段全校生の見本となるようふるまってきた6年生ならではの意見が多く寄せられました。 学習の過程で、グループトークや役割演技を取り入れ、子どもたちが積極的に意見交流ができるよう取り組みました。 今回の学習で、「きまりは、本来みんなが気持ちよく過ごすためにあるもの。」であることを改めて認識することができたと思います。 |
|