命についての講話
2月9日(月)の朝礼での話です。
校長より、次の詩が紹介されました。 ペンギンの子が生まれた 川崎 洋 ペンギンの子が生まれた 父さん母さん それぞれのおじいさんおばあさん ほんの25代さかのぼっただけで この子の両親をはじめとする先祖の総数は 6710万8862羽になる そのうちのどの一羽がかけても この子はこの世に 現れなかった ペンギンの子が生まれた という詩です。 「いのち」は、本当に不思議だなあと思います。 わたしたちみんな、「いのち」のつながりの中で生きているんですね。 ここでこうして、集まっているのも、顔見知りになったのも、そんな不思議なつながりで出会った一人ひとりなんです。 この出会いと「いのち」のつながりを大切にして、自分をそして周りを大切にしていきましょう! という内容の講話でした。 子どもたちは、寒い中でもこの話の重要さを感じて、しっかり話を聞いていました。 狂言
芸術家派遣授業で5,6年生が狂言について授業をしました。
狂言は平安時代末期から伝わる大衆芸能です。 今でいう、お笑いの世界でしょうか? 人を笑わせるのは、泣かせるより難しいと言います。 何百年も前からほとんど言葉も所作もそのまま伝わっているそうです。 台本もなく、伝承だけで、平安時代末期の庶民の様子が伝えられるってすごいことですね。 狂言は普通、能の前に行われます。 あるのは、舞台と人だけ。 幕もなく、退場するとき余韻を残して、その後のストーリーを想像させるところが面白味のひとつとなっています。 この余韻についても実演しながら、小学生にも分かるように説明してくれました。 所作とセリフだけで、いかにも柿木があるように見えたり、泣いたり笑ったりの感情を表現したり… とにかく、奥が深い芸能だと子どもたちも実感しました。 正座してのあいさつや、足以外揺れない歩き方など、子どもたちも少し所作やセリフを練習しました。 子どもたちも、その奥深い世界にだんだん引き込まれ、最後の「柿山伏」も笑ったり、感心したりして、文字通りすばらしい「芸術鑑賞」ができました! かけ足大会(高学年)
2月7日(土)かけ足大会の高学年の部がありました。
たいへん良い天気な下、行われました。 5,6年は住吉公園3周約1500mのコースを走りました。 どの児童も、長いコースを、自分のペースで走りきりました。 子どもたちを、ご声援いただいた方、見守っていただいた方、ありがとうございました。 クラブ発表会、展示会
2月4日(水)、講堂で器械体操クラブのクラブ発表がありました。
コント風に技を発表しました。 設定は、「体操城」に隠されている秘宝を「ルパン酸性、中性、アルカリ性」が盗み出すというものでした。 みんな、マットや跳び箱で難しい技をしながら楽しいコントを見せてくれました。 明日は、録画したクラブの発表を鑑賞します。 ふれあいルームでクラブ展示をしたクラブもありました。 手作り、図工、パソコンクラブでした。 20分休み、たくさんの児童が見学に来て、それぞれのクラブの力作を鑑賞しました。 展示は金曜日まであります。 かけ足大会
1月31日(土)にかけ足大会がありました。
今年のかけ足大会は土曜授業で実施するため、2回に分けて行いました。 今回は、1年〜4年生でした。 時折、雪が舞い散る中の大会となりましたが、一人の棄権者も出ず、全員完走しました。 3,4年生は住吉公園を2周(1000m)、1,2年生は1周半(750m)走りました。 学年を半分に分け、走りました。 待っている児童は、友だちを励ましたり、タイムを知らせたりします。(3,4年) 寒い中でしたが、保護者のみなさん、友だちに励まされ、頑張りました。 コースは、貸切ではありませんので、一般に利用しているみなさんに迷惑がかからないよう、また安全を確保するため、PTAボランティアのみなさんに、見守っていただきました。 ありがとうございました。 次の土曜日(2月7日)も高学年の部(5,6年生)があります。 ご参加、よろしくお願いします。 |