救命救急講習会
昨日、職員・PTA合同で、救命救急講習会が行われました。
もし、家族の方が突然倒れたら、あるいは通りがかりで人が倒れていたら、どうすればよいのでしょう? まずは、「119番通報」ですが、救急隊が駆けつける前に居合わせた人の手で救命救急をすれば、2倍生存率があがるそうです。 子どもで多い原因は異物を飲み込むことなどで、大人は心筋梗塞や脳梗塞などが多いそうです。 前半は、DVDを見ながら、救命救急の色々な知識を教えていただきました。 心臓が止まった場合、数分で脳の機能が低下しますので、まずは、胸を押さえて行う胸部圧迫(心臓マッサージ)をして脳に血液を送ることが先決です。 胸部圧迫30回に人口呼吸2回の割合だそうです。 止まっている心臓に電気ショックを与えて心臓を動かす働きをするのがAEDです。 本校には2台あります。 最近では駅や公園事務所などにも多く設置されています。 使い方は、電源を入れるだけであとは、音声で指示されたことをするだけです。 電気ショックがいるかどうかの判断もしてくれるので、迷った場合は使うようにしてほしいとのことです。 最近では、救命救急講習会などのおかげで、市民に広く救命救急の知識が広まって、救命救急できる方が増えてきているそうです。 この記事では伝わらないこともたくさんあります。 どこかで救命救急講習会がありましたら、また来年救命救急講習会がありましたら、講習会に参加されてみてはどうでしょうか? |
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