令和6年1月16日「子どもの安全を守るために 助かる命を救うために 防災・減災の避難訓練」
避難訓練を行いました。
子ども達に話をした内容を、載せます。 ・2学期に地震・津波の避難訓練をしたので、今回は、理科室から出火という想定で火災の避難訓練をしました。 皆さんは、運動場へ逃げる時も、理科室から遠い場所に避難できていました。 そして、教職員、先生方の話をよく聞いて、口元をハンカチでふさぎ、煙は上に昇ることを学習したので、姿勢を低くして、避難できていました。 「お・は・し・も」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)の約束を守っていました。 ・避難訓練は、教職員、先生方の訓練でもあるのです。 災害時、消防署・救急隊・警察の方々と協力して、私たち教職員は、児童の皆さんを全力で守ります。 ・29年前の1月17日は、阪神・淡路大震災が起きた日です。地震だけではなく、火事が起こり、大変な災害でした。「助かる命を救うために」避難訓練があるのです。教職員も児童の皆さんも、真剣に取り組んでいました。 ・いつも居る人がいなくなることほど、つらいことはありません。 当たり前の毎日と思うかもしれませんが、当たり前の毎日が、ありがたいことなのです。となりに居る人が、となりに居ることが、ありがたいことなのです。 ・「いのち いちばん」です。避難訓練で学んだことを忘れずに、安全で安心な学校生活をおくりましょう。 |
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