楽しい視力検査
4月26日(木)、新学期が始まってから、発育測定や聴力検査が行われていますが、この日、保健室では、5年1組の視力検査が行われていました。
保健室を覗くと、子どもたちみんなと視線が合ってしまいました。検査を受けている様子を見ないように、子どもたちは背を向けているのです。視力検査は、検査用紙に印刷されている文字や記号を棒で指し、その個所を、検査を受ける人が読むのが一般的ですが、鯰江小学校の場合は違っています。保健室の先生が、後ろ手に持っていた検査マーク(ランドルト環)をさっと前に出したら、それを答える、というものです。 検査用紙に印刷されている字や記号の場所を覚えてしまって、記憶で答えているのでは検査になりません。純粋に見えているものを答える方法として、このようにしています。 クイズのような楽しい検査ですが、子どもたちはみんな騒がず静かに順を待っていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 聴力検査をしています
4月20日(金)、保健室では聴力検査をしていました。
今日の2時間目は、2年2組です。子どもたちは保健室前で脱いだ靴をきれいにそろえ、部屋の中で検査を受けていました。ヘッドフォンを耳に当て、音が聞こえたら合図をします。測定や検査の時は、静かに待つことがマナーですが、なおさらのこと、周りが静かにしている必要があります。自分の番が来るのを待つ間、それをしっかり守れている子どもたちでした。 新学年になっての測定・検査は、すでにいくつかが終わっていますが、クラス数の多い本校は、まだしばらく続きます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |