いじめ・いのち について考える日いじめをなくすには どうすればいいですか? 大阪市教育委員会では、平成29年度よりいじめの未然防止の取組として「いじめについて考える日」を設定し、大阪市立のすべての小学校・中学校・義務教育学校の各校でいじめを許さない学校づくりに取り組んでいます。 また、大阪市教育振興基本計画(令和4(2022)年度〜令和7(2025)年度)では、全市共通目標として、小学校学力経年調査における「いじめは、どんな理由があってもいけないことだと思いますか」に対してもっとも肯定的な「思う」と回答する児童の割合を伸ばすことをねらいとしています。 併せて令和5年度より、いじめの未然防止を推進するとともに「いのち」の大切さの学びを深めるため、「いじめについて考える日」に併せて「いのちについて考える日」を設定し、児童生徒の自分を大切にする心や他者への思いやりを育めるよう取り組んでいます。 本日の児童朝会では、「少年とかえる」というお話を例に、 「あそび」と「いじめ」は違う ことをふまえ、 いじめは絶対に許されないこと お互いのよいところを認め合うこと 自分のことだけでなく、相手のことも大切にするように心がけること などについて話をし、その後、各学級でもいじめをなくすために大切なことについて考えたり、仲間づくりに向けた取組を進めたりしました。 今日を いじめを許さない気持ちと、自分の命を大切にすることの大切について考えるきっかけとして、今後も、子どもたちが、毎日楽しく、安心して学校生活をおくることができるよう取り組んでまいります。 |