1学期の学習に関連して17(ラスト)8月18日のHPの答え 「松(まつ」ぼっくり」でした。下に落ちている松ぼっくりはよく見ますが、木になっている松ぼっくりはなかなかないかもしれませんね。 松ぼっくりとは、マツやスギなどのがタネ(種子)を守る器官で、ボールのような球形をしています。その形から球果(きゅうか)と呼ばれ、「松かさ」とも呼ばれます。木の皮のように硬いうろこ状のものが集まり、その間にはタネが入っています。球果はしめっているとうろこ状のものが閉じ、乾燥するとうろこ状のものが開く性質があります。晴れた日に乾燥すると、閉じていたうろこ状のものが開き、タネは風によって運ばれていきます。 これからの季節、松ぼっくりの秘密を探ってみるのもいいですね。 |
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