1学期の学習に関連して3![]() ![]() アゲハ蝶は、ミカン科の植物を好みます。この時期、ミカン科の植物の葉を観察していると、アゲハ蝶の幼虫を見つけることがあります。 産卵直後の卵は、まん丸で黄色ですが、時間が経つにつれて徐々に黒くなっていきます。 写真は、ふ化して間もないアゲハ蝶の幼虫で1齢幼虫と言われます。この後5〜6回脱皮をして終齢幼虫まで成長します。 しあさって(7月30日)はどんな日![]() ![]() 土用(どよう)とは、四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日間の期間をさし、年に4回あります。 夏の土用の期間にある丑の日のことを土用の丑(どようのうし)や土用丑(どよううし)と呼ばれ、夏の暑さに対する滋養強壮として栄養のあるものを食すという習慣があることで知られています。「土用うなぎ」といわれるように、丑の日にウナギを食すことが有名で、このような習慣は江戸時代後期に始まったそうです。けれども、もともと丑の日には「う」の付くものを食べるという習慣があり、古くは瓜(うり)やうどんが食されていたそうです。 また、「土用しじみ」と言って、この時期に食べるしじみは、鉄分やビタミンB12 などが豊富なため、貧血要望や神経機能の維持などの働きに期待されているそうですよ。 校舎のまわりにも
7月26日(水)
玄関ホールに続き、校舎の北側と西側にも足場が組まれました。 ![]() ![]() 1学期の学習に関連して2
どっちが どっち? パート1
クイズ1 2年生が靴箱が並んでいる所から運動場に出る所で育てていた植物です。それぞれ何の花でしょう。 答えは、29日(土)のHPで(予定です)。 ヒント どっちかはピーマンの花で、どっちかはミニトマトの花です。 ![]() ![]() 1学期の学習に関連して1![]() ![]() 春らしい暖かな日が続いていたある日、校長先生の家のベランダのエンドウ(ピンクの花)・スナップエンドウ(白の花)・きぬさやも、きれいな花を咲かせ実をつけていました。 「エンドウ」は、メンデルが遺伝の研究を行い、現在は「メンデルの法則」として知られる法則を発見したことで有名な植物でもあります。 朝食用にスナップエンドウを収穫しながらふと見ると、冬を越していたアゲハチョウが2頭羽化していました。よくみると、4つあったさなぎのうち3つが抜け殻になっていました。羽化したアゲハチョウを観察すると、なんと最後の1つのさなぎも目の前で羽化し始めました。 羽化したチョウは、始め、丸まっていた羽をゆっくりと次第に広げていき、羽が乾いたかと思うと、少しずつ近くを歩んだり、少し飛んでみたりしながら、やがてベランダから飛び立っていきました。 皆さんは、実際に何か生き物の羽化を見たことがありますか?ある人は、また2学期に教えてちょうだいね。 ![]() ![]() |