あさって(8月31日)はどんな日8月31日の満月は、2023年中で地球から最も近い位置で満月が見られる日です。 月の軌道は楕円形をしており、地球の周りを公転しています。そのため地球と月の距離はいつも一定しているわけではありません。8月31日の今年地球に最も近い満月は、今年最も遠い満月だった2月6日に比べて少し明るく見えます。ちなみに、2月6日の日のような満月は、「マイクロムーン」と呼ばれています。 8月31日の満月のように地球に近い満月に対しては、天文学の正式な用語ではありませんが、「スーパームーン」という名称が使われています。満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることを指しています。 また、同じ月で2回の満月を「ブルームーン」とも呼びます。 月の変化をきっかけに、宇宙のさまざまなことに興味を持つと、もっと天体の不思議に迫ることができるかもしれませんね。 あさって(8月31日)はどんな日「全ての子供たちに教育の機会を提供する」ために世界中で活動をしているイギリスのチャリティー団体「A World At School」が、「#UpForSchool」キャンペーンの一環で制定されました。 8月31日の日付にしたのは、夏休みの終わりの日だからだそうです。夏休みの宿題を終わらせるために必死で勉強をした思い出を持つ人が多い8月31日に、学べる喜びにきづいてもらうことで、「全ての子供たちに教育の機会を提供する」という大きな宿題を一緒に終わらせたいとの願いが込められているそうです。 夏休み作品展〈1・3・5年生〉令和5年度「自殺予防週間」について
健康・安全を第一に考えて26
あなたの命は、たった一つのかけがえのない命です 8月下旬から9月上旬の学校の長期休業明けのこの時期は、不安や悩みを抱える児童生徒が増え、児童生徒の自殺が増加する傾向があることをふまえ、文部科学大臣のメッセージが文部科学省ホームページに掲載されました。 学校も昨日から2学期が始まりました。ご家庭や地域の皆様にはお家や校区での児童の様子を十分に観察していただき、万が一気になる点がありましたら、学校もしくは区役所子育て支援担当、子ども相談センターなど関係諸機関にご相談ください。 児童向け文部科学大臣メッセージ 「〜不安や悩みがあったら話してみよう〜」:文部科学省 http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e70158... 保護者・学校関係者等向け文部科学大臣メッセージ http://swa.city-osaka.ed.jp/weblog/files/e70158... 18歳以下のみなさんへ https://www.notalone-cas.go.jp/under18/ 文部科学省の「自殺予防週間」関連サイト https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... 子供(こども)のSOSの相談窓口(そうだんまどぐち):文部科学省 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshido... 「あなたにも出来る自殺予防のための行動」:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/buny... あした(8月27日)はどんな日惑星の中で、特徴的で皆さんが1番良く知っている惑星と言えば「土星」ではないでしょうか。土星は、美しい環(わ)を持つ惑星です。そんな土星が8月27日に「衝(しょう)」となります。 衝とは、地球から見て太陽とちょうど反対側になる瞬間のことです。 地球が太陽と他の天体の間にある場合にのみ発生することで、衝の頃の土星は、地球との距離が近くなり、衝の前後数日間は0.4等という明るさで夜空に輝きます。さらに、見かけの直径(視直径)も大きく、望遠鏡で拡大するとさらに見ごたえのある様子を観察することができるそうです。 衝の頃の土星は、太陽が沈む夕方の頃に東の空から昇り、太陽が昇る明け方の頃に西の空に沈みます。一晩中見ることができるので観察しやすいシーズンとも言えますね。 ちなみに、土星以外に木星、天王星、海王星にも環がありますが、小望遠鏡で見事な環を見ることができる惑星は土星だけです。大きな望遠鏡で見ると、環の構造や本体の縞模様などを見ることもできるので、機会があれば天文台や科学館などが開催する天体観望会に参加するのも良いでしょう。 |
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