続きです。

続きです。

1組は社会科です。班で学び合いの学習を進めています。
2組は英語です。CNETのユスフミアン先生が母国パキスタンの紹介をされ、子どもたちも自己紹介を英語で話しました。

　生徒会認証式と全校集会を行いました。
　校長先生の講話を紹介します。

　おはようございます。
　今、学級委員のみなさんに認証状を渡しました。1年任期の生徒会役員とともに今日から９月までの半年間よろしくお願いします。今回、前期委員になった人は、クラスのため学年のためそして長吉中学校のため頑張ってください。また、それは必ず自分自身の成長につながりますので、生徒会役員とともにいろいろなことにどんどんチャレンジし、委員としての自覚と責任を持って最後までやり抜いてください。先生たちがしっかり支えていきます。
　さて、８日の始業式の時、先生から集団と群れの違いの話をしましたが、覚えていますか？自分勝手な、自分さえ楽しければ良ければいいと言うような群れにならず、一人ひとりを大切にし、お互いを尊重し、目的達成に向けて一致協力する場、つまりそういう集団にクラスが学年が長吉中学校がなっていけるようにと言う話をしました。放送でしたが、しっかり聴いていましたか？
　これから毎週月曜日には全校集会があります。先生が君たちに直接話できる唯一の機会ですので大切にしたいと考えています。君たちも同じ気持ちで先生の話を聴いてくれたらなあと思います、よろしくお願いします。
　先週、学校生活をスタートするにあたって、担任の先生、学年の先生、教科の先生、全体には藤田先生などからお話がありました。又、着こなしセミナーや今未来手帳ガイダンスもありました。しっかり理解して聴けましたか。終わってから今未来手帳のガイダンスをしていただいた中川さんとお話しさせてもらったのですが、「素晴らしい子どもたちですね、本当にやりやすかったです」とお褒めの言葉をいただきました。でも、こんな事もおっしゃっていました。「１年間、２年間でこれだけ違うのですね」と。先生も全学年の様子を見ましたが、同じことを思っていました。どの学年もよかったと思いますが、やはり１年生より２年生、２年生より３年生のほうがさらに良かったと思います。中川さん曰く、「３年生の聴く姿勢が素晴らしい。また、話を目で聞いている、だからいろんな話をこちらもしてあげたいという気持ちになりました。また、生徒と先生の信頼関係ができているような気がしました」ともおっしゃていました。２年間この長吉中学校で育ってきたその成果ですね。『感謝』『ふだん力』が身についてきた証拠でしょう。３年生さらに極めていきましょう。
　２年生、中学校での1年間の成果はしっか弐里出ています。３年生に追いつけ追い越せです。
　１年生、まずは「聴く」姿勢です。「聴く」という漢字は『耳で十四の心で』と書いて聴くです。（１広い心２新しい心３明るい心４好意的な心５共感する心６素直な心７信頼する心８尊敬する心９温かい心１０平等な心１１誠実な心１２感謝する心１３真剣な心１４美しい心）みなさんはどの心で聴いていますか。
　しかし心は見えません、見えるものそれは目です。目で聴くと自然と姿勢も良くなってくるでしょう。授業中ももちろん同じです。今日から姿勢を正しく目で聴く習慣をつけてください。
　三流は人の話を聞かない
　二流は人の話を聞く
　一流は　人の話を聴いて実行する
　超一流は人の話を聴いて工夫する、
といいます。聴く姿勢も、どの学年も超一流を目指してください。

　土曜授業の後に１年一泊移住保護者説明会を行いました。中学校に入って初めての泊行事になります。生徒たちの期待も大きいです。新しい友達ができるきっかけや友達の新たな気づきがあり、そして集団行動の難しさと大切さが理解できる行事にしてもらいたいです。