8月9日の
大阪市児童水泳記録会に、11名の5年組の児童が参加しました。 水泳が得意な児童だけでなく、夏休み前に、やっと50m を泳ぎきった児童もいます。
[水泳記録会に行くために50m泳ぐ]という目標に向かって自分に負けない気持ちで取り組んだ 頑張り続けたからこその参加です。

５年組は、自由形、平泳ぎ、バタフライ、背泳ぎの4種目に出場しました。

来年は、200mメドレーリレー、200mリレーにも出場します。

雷雨で延期になっていた着衣泳を大晴天の下行うことができました。
まずはいつもの水泳スタイルの水着姿で水慣れ、鬼ごっこをしました。
次に、長袖、長ズボンになって、ポニョ体操、鬼ごっこ、クロールをしました。
服の重たさ、服を着て水に入った時の動きにくさを体感しました。
そのあと、上着に空気を入れたり、ペットボトルを抱えたりして[浮く]練習をしました。
[浮いて待つ] これが、水難事故から命を守るのに大事なことです。

和太鼓集団[烈火]の方を講師に招いて和太鼓体験をしました。
子どもたちは、迫力ある演奏、カッコいい姿に心を奪われたようで、片時も目をはなすことなく、演奏に見入ってました。
プロの方と同じ音を出すのは難しいことを実感しましたが、学習発表会に向け、子どもたちの意欲が高まりました。
[烈火]の方が披露してくださった演奏に挑戦します。

読売テレビに社会見学に行きました。
[ten ]や[ミヤネ屋]のスタジオを見たり、ドラマやバラエティー番組を撮影するスタジオを見たり中継車や音声車を見たりしました。
スタジオを遠近法で広く見せていること、撮影にはたくさんのライトが必要なこと、また、女性を照らすライトは、優しく、美しく見せるために[パラフィン紙]を使うこと、中継車からの電波は、宇宙の人工衛星→読売テレビ局→生駒山に行ってから、私達の家に届くこと、また、その時間が、たった2秒ということなどを教えていただきました。
お土産もたくさんいただき、とっても楽しく有意義な社会見学になりました。
これから、テレビの見方も変わりそうです。

平野リハビリテーションの方に来ていただき、車イス体験をしました。
わかりやすい説明で、車イスの操作の仕方や介助の仕方等をすぐに覚えました。
[自走体験]、[介助体験]をすることで、車イスを使っている人の気持ちを考えることのできる有意義な体験になりました。