種まきが終わったあとは、しっかりと散水しなければなりません。
　薄暮の校庭に、スプリンクラーの水音が静かに響きます。

　放課後、種まきを手伝おうと自主的に集まってくれた「種まき隊」。説明をよく聞いて、種が均等に散らばるように、慎重に蒔いていきました。
　今日蒔いた種が、青々とした芽を吹き、一面に広がる日が楽しみですね。

　地域の芝生サポーターの皆さんが、冬芝の種まき（オーバーシード）に来てくださいました。
　業者さんと入念に打ち合わせをして、まずは狭くて蒔きづらいところを、大人だけで作業していただきました。

　１・２年生の恒例行事、ふれあい昔あそびを行いました。地域の菅寿会より、８０名以上の方々が、あそびの先生としてお越しくださいました。

　はねつきやおじゃみ、けん玉や竹とんぼなどなど、子どもたちはいきいきとした表情で、遊びを楽しんでいました。

　子どもたちには、地域の方々に見守っていただいていることを忘れず、感謝の気持ちをもって過ごしてほしいと思います。

　※詳しい活動の様子は、各学年より記事を掲載します。

　おまつりの疲れもなんのその、地域の方は休みなく、芝生のお手入れをしてくださっています。
　来週には、冬芝の種まき（オーバーシード）をしてくださるそうです。オーバーシードの後は養生期間となり、しばらく立ち入りができなくなりますが、また青々とした芝生が、目を楽しませてくれることと思います。